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データ通信とハンズフリーが可能なナビは何がよい?

   
  2021/02/15

 

リラックスワゴンのナビ選択

カーナビが設置される前の状態

 

カーナビとスマホ、ガラケーの接続をどのようにするか検討しました。特に楽ナビはデータ通信とハンズフリーは同一機種になるのが仕様のようです。具体的にどのような対策があるか考えました。

 



 

 

ビルダーさんの標準オプション

もともとビルダーさんのオプションには標準でナビが付いていて、どんな機種が付くのかと聞いてみたら、カロッツェリアの売れ筋でそこその上位機種(AVIC-RZ800)であった。カーショップでもらってきたカタログとさっそくにらめっこ。(ちなみに、このAVIC-RZ800という機種は業者さんの仕入れようの型番らしく、店頭では、AVIC-RZ900とほぼ同等とのこと)
なかなかいいじゃない! これだけの機能があれば他をみなくてもいいかな^^; と一人で気分が高まる。

 

 ← クリックでAmazonの「AVIC-RZ900」のページへジャンプ

 

ナビへのこだわり

それから2,3日してもう一度カタログを眺める、と少し気になることが出てきた。
標準オプションで付けてもらう予定の機種には、インターネットに接続し渋滞などのリアルタイムな情報を取得して、それを考慮したルート変更を案内する「スマートループ」機能というのがある。この機能は便利だし、新しいモノ好きのペリにとってはぜひ使ってみたかった。気になったのは、インターネットに接続するための「データ通信」。これが、「電話」のハンズフリーを使う場合、同一のスマホでないといけないらしい。ペリは未だガラケーで、スマホはMVNOの格安SIM。いわゆる2台持ちなのだ。

少しだけ詳しく言うと、ケータイやガラケーとナビを接続するために Bluetoothという通信規格を使うのですが、このBluetoothで接続するときに、電話で使う、データ通信(インターネット)で使う、あるいはスマホ内の音楽再生に使うなど、色々な用途を指定して接続します。1台のスマホで通話とデータ通信を行うことはできるようだが、通話はケータイで、データ通信はスマホでという使い分けは、今見ている機種AVIC-RZ800ではできないらしい。

ナビでのデータ通信について検討してみる

さてどうしよう?
1.上位の機種を狙う
2.ナビ専用のデータ通信があるようなのでそれを契約してしまう
3.ガラケーをスマホにして1台にする
4.AVIC-RZ800で納得する
順番に検討しました。

  1. 上位の機種を狙う
    同じくカロッツェリアの上位機種「サイバーナビ」を使えば、ガラケーでの電話はBluetoothを使って接続し、インターネットは上位機種ならではのWiFiテザリングで接続するという構成が可能になる。マップ更新も3年間無料となっていて(楽ナビは無料期間なし)魅力が大きい。しかし、楽ナビよりも5,6万円も高くなってしまうので、却下としました。
    ちなみに、カーショップの定員さんにも聞きながら他社も検討しましたが、ナビ性能の面では総合力でカロッツェリアが一番だと判断しました。
  2. ナビ専用のデータ通信があるようなのでそれを契約してしまう
    楽ナビ本体に通信機能を追加する方法です。具体的には、「データ通信専用通信モジュール(ND-DC2)」というものを追加購入して、ナビ本体に接続します。ドコモの通信を利用するので、スマホと同じように通信料がかかりますが、モジュール購入時に約3年間分の無料通信量が含まれています。カタログでは、25,000円(税別)なので、3年(36ヶ月)で割ると 約700円/月くらいです。これを安いと見るか高いと見るかは判断が分かれるところですが、私ペリとしてはガラケーとスマホの2台持ちをした上で、さらに通信費がかかるのは納得できません。やはりスマホを活用したいので、これも却下としました。
  3. ガラケーをスマホにして1台にする
    これが一番素直な解決方法なのかも知れません。ガラケー本体も古くて不具合も出始めているので、そろそろ買い替えかと...
    ただ、色々と調査検討が必要なので、今すぐの買い替えはできないが、将来的にはこの問題は解決される(はず)。
  4. 標準オプションのナビ(AVIC-RZ800)で納得する
    使ってみたかった「スマートループ」という渋滞回避機能を使うにはデータ通信が必要だが、それほど頻繁に使うものではないかも知れない。そう考えれば、手動で切り替えてもよい。つまり通話を優先するかデータ通信を優先するかを状況で使い分けてもよい。使っているうちに、スマホ1台にする可能性もある(たぶん)。

と考えてきて、結局標準オプションのAVIC-RZ800でいくことにしました。^^;



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(おまけ)

ナビ周りの装備

ビルダーさんの標準オプションには、ETCやバックモニターが付いてましたが、メーカーが指定されておらず、ナビに接続できるか分かりませんでした。でもそこはこだわって、ETCとバックモニタ、それに追加でドライブレコーダをカロッツェリアで一式を統一することにしました。
また、2台持ちの私ペリにとっては充電も重要。運転席の空きソケット(スペアスイッチホール)にバッテリーからの充電とナビのUSBに繋げるポートを付けてもらうことにしました。

うん、これで完璧。
…たぶん。

(納車後、動作を確認しました。問題なく充電に使えて便利です!)

スマホアプリ「NaviCon」

NaviConというスマホのアプリを使って、行き先設定を簡単にできるようになりました。「NaviConから楽ナビに地点送信できない場合の速攻解決法」に記事を載せてますので、合わせてお読みください。

最終的なナビ関連装備

ナビ本体カロッツェリア 楽ナビAVIC-RZ800-D
(AVIC-RZ900とほぼ同等)
バックカメラND-BC8Ⅱ
ETC2.0ND-DSRC3
ドライブレコーダND-DVR1
増設USBポート槌屋ヤック オーディオパーツ 日産車系専用 USBポート VP-110

(ペリ)



 

 
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最後までお読みいただきありがとうございました 😛

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