北海道車中泊の旅10日目|襟裳岬・風の館・道の駅ピア21しほろ・道の駅忠類
襟裳岬、予想以上に良かったです。
風の館は風体験ができて面白くておすすめです(^^)
10日目行程
【主な観光・立ち寄り】
・道の駅 ピア21しほろ
・帯広市内経由
・帯広広尾自動車道ドライブ(景色がよい)
・道の駅 忠類
・フンベの滝
・襟裳岬、風の館
【風 呂】えりも町 高齢者センター
【車中泊】百人浜オートキャンプ場(えりも町)
昨夜は雨でしたが、朝起きると曇り空がだんだん晴れて快晴に!
道の駅ピア21しほろ
新しくできたばかりのようで、とてもきれいな道の駅でした。
地元の野菜やお肉、加工品なども売られています。
今晩のご飯にしようと、冷凍のハンバーグとミニトマトを購入。
<冷凍ハンバーグ・スモークチキン・ラクレットチーズ・トマト>
冷凍のお肉なども売っていたので、バーベキューをするならここで買い出しをするのもいいかな。
■「道の駅ピア21しほろ」はこちら↓
ここから帯広方面へ向かいます。
帯広広尾自動車道は景色もよくてドライブは気持ちいい。
道の駅 忠類
ユリ根が特産らしく、ユリ根の素揚げやシュークリームがありました。
ユリ根の素揚げは、ほくほくしてじゃがいものようで美味しい。
シュークリームは、うーん、普通でした(^^;
軽食中心なので、食事をするには向かないかも。
トイレは綺麗でした。
フンベの滝
襟裳岬への道中「フンベの滝」なるものが。
看板がなければ滝とは分からないかも(^^;
道沿いにあり、通り過ぎてしまいそうな滝です。
フンベとはアイヌ語で「鯨の獲れる浜」とのこと。
地下水が湧き出した滝で、こうゆうのは珍しいそうです。
冬は氷柱になるとのことで、冬の方が見応えあるのかな?
黄金道路
えりも町へ向かう海岸ルート「黄金道路」
「金を敷き詰めたように資金が費やされた道路」という意味合いがあるそうです。
いざ襟裳岬へ
さて、いよいよ襟裳岬に向かうのですが、その道中の景色がまた素晴らしい。
襟裳岬のイメージは「えりもの春は~、なにもない春です~」だったので、もっと寂しいところだと思っていました(^^;
お天気がよかったのもありますが、こんなにいいところだったの?と感激しました。
風の館
襟裳岬には「風の館」という施設があります。
ここでは「風体験」なるものがあり、風速25m/sまで体験することができます。
この「風体験」がしたくて、来てみたかったんですよね(^^)
<こんな感じで風に向かっていきました(^^;>
<風速25m/sのところ>
風の館は有料ですが、JAF の割引があり、大人は一人240円です。
天気が悪いときや強風のときでも、この施設から襟裳岬を観ることができますし、面白い風体験もできるのでおすすめです。
ちなみに再入場もできます。
襟裳岬
岬の先端までは、風の館から歩いて6,7分です。
駐車場から直接歩いて行くこともできますが、風の館に立ち寄ってそこから行くこともできます。
<先端まで歩きます>
<襟裳岬先端>
普段はアザラシが見えるようですが、この日は風があり波が高かったので、アザラシはいませんでした。残念。
百人浜オートキャンプ場
この日のキャンプ場は「百人浜オートキャンプ場」です。
有料ですが、大人2人で620円です。
ゴミが捨てられ、近くに安いお風呂もあり便利なキャンプ場です。
夕飯は、「道の駅ピア21しほろ」で買ったハンバーグ!
湯煎で温めました。
こういうことができるのもキャンプ場だからこそ。
なかなかの晩ご飯になりました(^^)
野菜が少なかったので、道の駅で買った乾燥野菜でサラダも作成。
どこの道の駅だったか忘れたけど、乾燥野菜、便利です。
朝は外のベンチでコーヒーを飲みながら作戦会議。
眺望はありませんが、気持ちよく過ごすことができました。
■百人浜オートキャンプ場・お風呂についての詳細はこちら↓
この日は天気は良かったですが、風が強かったです。
ただ、ここまで通して寒さを感じることはほとんどありませんでした。
今までも風が強い日はありましたが、冷たい風ではないので1枚羽織れば大丈夫でした。
夜に星でもみるのに外にいたらもっと寒いと思いますが、日中は「寒い」というより「風が強い」という感じでした。
2019年9月時点の情報です。
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛