車中泊で使ってよかった便利グッズ・おすすめアイテムで快適に
2023/02/28
わが家の本格的な車中泊は、ミニバン「ノア」から始まりました。
その後、ナローボディ、標準ルーフという車内の狭い狭い、車中泊仕様のワンボックスに乗り換えました。
車中泊をより快適にしようと、その時々でいろいろなグッズを試してきました。
実際に使ってみて、あってよかった、使ってよかったおすすめの車中泊グッズをご紹介します。
ミニバンで使ったもの、ワンボックスになってから追加して購入したもの、両方をまとめています。
あくまでもわが家で使った感想ですが、参考になるものがあれば嬉しいです。
お湯を沸かす
電気湯沸し器
走行中にシガレットからお湯が沸かせるので便利でした。
沸かしたお湯は、ステンレスポットに入れておきます。
今は、わが家が使っていたものより便利なものが出ています。
容量もいろいろあるので、目的に合わせて探してみるといいですね。
最近は、ステンレスボトルのようなこのタイプが気になっていて、購入を検討中です(^^;
【参考記事】
・車中泊でお湯を沸かしてコーヒーを飲みたい わが家の変遷
・ミニバン・ワンボックスで車中泊!お湯を沸かす&コーヒーを淹れる方法
ジェットボイル
ワンボックスに乗り換えてから使うようになりました。
お湯がとても早く湧いて便利です。
0.5Lの水が約2分半で湧きますが、わが家は沸かし直しが多く、1分と経たないうちに湧いてしまいます。
ただし、本来は外で使う物なので換気に注意し、自己責任での使用になります。
キャンプやトレッキング、緊急時などにも使え、汎用性があるので買ってよかったです。
お湯を沸かすほかに、ちょっとしたものを温めたり、茹でたりできます。
お値段がはるので、購入まで随分悩みましたが、わが家では買ってよかったランキング1位です。
<ブロッコリーを茹でる>
<水餃子>
<ソーセージを温める>
サイズや色もいろいろあります。
【参考記事】
・車内で湯沸し・車中泊やアウトドアでお湯を沸かす道具ジェットボイル
バッテリー
ポータブルバッテリー
ミニバン時代は、ポータブルバッテリーを使っていました。
走行中にシガレットからも充電できます。
主な利用は、
・スマホの充電
・お湯の沸かしなおし
・就寝時の扇風機
などでした。
水からお湯を沸かすのはさすがに厳しいですが、沸かし直しには使えました。
お湯は走行中に電気ポットで沸かして、ステンレスボトルに入れておきます。
朝、エンジンをかけずにお湯を沸かし直すのに使っていました。
当時、予算内で購入したのがメルテックのものでしたが、最近は、もっとコンパクトで性能のよいバッテリーが出ていますね。
予算があればJackeryのとか欲しいなぁ。。。
【参考記事】
・車中泊で使用 ポータブルバッテリーの使用感
ソーラーモバイルバッテリー
『RuiPu ソーラーチャージャー モバイルバッテリー 24000mah』
スマホの充電に使っています。
この機種を選んだポイントは、
・ソーラー
・大容量
・ポートが3つある
・2.1アンペアのポートある
・いざとなればACも使える
実際に使っていますが、便利です。
でもこれでスマホを満充電するのはちょっと無理(^^;
【参考記事】
・サブバッテリー消費軽減・大容量ソーラーモバイルバッテリーおすすめ
コーヒー関連
車中泊でいかに手間を少なく、美味しいコーヒーを淹れられるかが私のテーマ(?)。
とにかくいろいろ試してきました。
通常のハンドドリップで淹れるよりも、手軽で便利だったものをまとめました。
自分で淹れるのが好き、道具を使って丁寧に淹れたい、淹れること自体を楽しみたいなど、こだわりのある方には参考にならないかも(^^;
コーヒーバッグ
ステンレスボトルにコービーバッグとお湯を入れておけばOKです。
出先で、コーヒーを淹れるスペースや時間がない時におすすめです。
グロワーズカップ
手軽に美味しいコーヒーを飲みたいときに便利です。
道具不要でお湯を注ぐだけ。場所を選ばず、失敗なく淹れられます。
個人的には、コーヒーバッグより香りもよく美味しいと思います。
【参考記事】
・車中泊や外出先でコーヒーが簡単に淹れられるグロワーズカップの再利用
ニューカントリー
これはキャンプ用に購入したのですが、車中泊でも活躍してくれます。
シャワーポットにお湯を一気に入れて放っておけば、お湯が勝手に落ちてコーヒーが抽出されます。
ドリップする手間がないので、抽出されるまで他のことができます。
またハンドドリップに自信がない人でも、安定した味になります。
500mlくらい淹れられるので、ちょっと多めに淹れたいときにもおすすめです。
時間にゆとりがあるときや、外で火を使ってもOKというときに使っています。(最近はRVパークでも火がOKのところもあります)
ステンレス製なので、火が使えるなら温め直しや、やかん・鍋としても使えて便利です。
久し振りに商品をチェックしてみたら、価格が信じられないほど高い!
私が購入したときは5,000円しませんでした。
シャワーポットだけなら、OXO(オクソー)の商品があります。
キャンプでも使いたい人にはニューカントリーはおすすめですが、車中泊で使えればいい人はこちらをおすすめします。
ニューカントリーは、専用のポットにコーヒーが落ちますが、こちらは好きなカップに直接落とせるので、荷物や洗い物が減ります。
どちらも電源不要のオートドリップ、本当に便利です!
【参考記事】
・大好きなコーヒーグッズ『ニューカントリー』
浸漬式ドリッパー
車内でコーヒーを淹れるなら、これが一番簡単だと思っています。(個人的感想です)
浸漬式は、コーヒーをお湯に漬けておき、時間が経ったら一気に抽出するという仕組みで、安定した味のコーヒーが淹れられます。
透過式にこだわるなら、ニューカントリーやOXO(オクソー)のようなオートドリップがおすすめですが、淹れ方にこだわりがなければ、浸漬式をおすすめしたいです。
透過式も浸漬式も、お湯を入れたら待つだけですが、透過式は自動的にコーヒーが抽出されるので、ドリッパーをあらかじめカップや容器の上に置いておく必要があります。
でも浸漬式は、抽出するまではドリッパーをトレーなどに置いておけます。倒す可能性が低く、狭い車内で使うなら、浸漬式の方がおすすめかなと。
個人的には浸漬式一択でいいかもしれないと思っています。
お湯を入れてから数分放置しておくので、冷めにくいように保冷温バッグに入れて放置しています。
ハリオとクレバーがありますが、どちらを選ぶかはお好みで。
【参考記事】
・車中泊におすすめのコーヒードリッパー・クレバー&ハリオスイッチ
ダイレクトコーヒードリッパー
口の狭いステンレスボトルに直接ドリップできるドリッパーです。
でもOXO(オクソー)のオートドリッパーや浸漬式のドリッパーでも、ステンレスボトルに直接落とせます。
ハンドドリップで淹れたい、コンパクトなのがいい、という方にはおすすめです。
口径は42ミリ~88ミリまで対応、もちろんカップにも使えます。
ペーパーフィルターなので、100均の使い捨てドリッパーよりもコスパがよく、ドリップもしやすいです。
わが家はコーヒーを飲むシチュエーションがいろいろあるので、カップでも、手持ちのボトルでも使えるのは便利でした。
浸漬式のドリッパーを使う前は、便利に使っていました。
【参考記事】
・車中泊で手軽にコーヒー|ステンレスボトルに直接コーヒーをおとせるドリッパー
マグコーヒーメーカー
『ハリオマグコーヒーメーカー Zebrang(ゼブラン)』
1杯分を簡単に淹れることのできるカップです。
浸漬式で、車中泊でも、キャンプやトレッキングなどのアウトドアでも、家でも便利に使えます。
【参考記事】
・車中泊・アウトドア・家でも使える:ハリオマグコーヒーメーカーZebrang/ゼブラン
クーラーボックス
旅のスタイルにもよると思いますが、クーラーボックスはやっぱりあってよかったです。
狭い車内ではスペースは取りますが、冷たいものが飲めたり、外出先で購入した食品の保存など、我が家には必須のアイテムでした。
でも普段は使わないものなので、収納時できるだけコンパクトにしたくて、最初に購入したのは組み立て式のクーラーボックスです。
当時購入したのは、20Lのもので3,980円でした。
保冷力はソフトタイプのクーラーバッグよりもずっとありました。
途中で氷を買いながら、約2週間の北海道旅行にも耐えました。
ただ結露してしまい、クーラーボックス自体をビニール袋に入れたり、下にシートを引いたり等対策が必要だったため、結局最後にはハードタイプに買い替えました。
最近はこんな折りたたみ式もあるようです。
ハードタイプのクーラーボックスに買い替える際にこだわったのはサイズです。
置く場所を決めてそこに入るサイズ、使い勝手を考えキャスター付きを選びました。
今乗っているワンボックスには冷蔵庫が載せてありますが、ポータブル冷蔵庫の方がよかったかもと思っています。
置く場所を選ばないし、充電場所も選びません。
最近は、冷凍と冷蔵を併用して使える商品があります。
カーテン
寝るときはシェードを付けるのだから、なくても何とかなりそうですが、カーテンがあるとやっぱり断然便利です。
車中泊を始めた頃に乗っていた車には、カーテンがついていませんでした。
その後、ミニバンに乗り換えたときに遮光カーテンをつけました。
夜、電気をつけてもカーテンを閉めれば車内が見えることはありません。
ちょっとしたときにサッと閉じられるカーテンは便利で、つけてよかったと思いました。
後からつけることもできます。
市販で車種ごとにカスタマイズされたものがあるので、利用するとよいと思います。
わが家は自分たちでつける自信がなかったので、ミニバンを購入したときに最初からつけました。
ミニバン購入時、最後の値引き交渉でつけてもらったので、車の買い替えなら、交渉で頑張ってみる価値はあるかも?
シェード
シェードは、寝るときの目隠しに使います。
防犯と防寒の観点から必須です。
市販で車種毎にピッタリのシェードがあります。
わが家もミニバン時代は市販のものを使いました。
10ヵ所ある窓にサイズがピッタリ、ストレスなく使えてよかったです。
最初の頃は自分で作ったものを使っていましたが、設置に時間がかかるのにすぐ外れるやら、破れるやら、使い勝手が悪く散々でした (^^;
だから既製品を使ったときの感動は忘れられません。
こんなに簡単に、綺麗に、ストレスなく使えて、なんて便利なんでしょう!と感激したものです。
バンコンに乗り換えてからは、フロントと運転席、助手席の3カ所の目隠しができればよく、防寒もあまり考えなかったので、シェードは自作しました。
過去の失敗から、今ではちゃんと使えるものが作れるようになりました(^^;
工作が好きな方は、作る過程も楽しめると思います。
素材を工夫すれば、防寒にもなるものが作れますし、費用もグッと抑えられます。
工作に自信がない人はやっぱり既製品がおすすめです。
作るには手間、時間、作業場所が必要ですし、完成度も違います。
窓の数が多ければ大変です・・・。
シェードは、車種ごとにカスタマイズされたものが販売されています。
【参考記事】
・ノアで車中泊 2週間の車中泊の経験で感じたこと
フルフラットグッズ
ミニバンのときにシートの凸凹を埋める『タイラー君』という商品に似たものを自作して使っていました。
ちょっとかさ張るのが欠点で、荷物をコンパクトにしたくて、途中で車中泊マットに変えました。
でも、いろいろ試した中で、
・一番簡単にフラットにできた
・凸凹を埋めるので、傾斜ができずベッドが平らで安定する
・天井までの高さがとれて、車内を広く使える
という点で優れていました。
シートの上にマットを置くだけでは傾斜ができます。
傾斜は寝ていて疲れてくるので、フルフラットになる方がいいと私は思っています。
それにマットだと、マットの厚さの分だけ天井が近くなります。
置ける場所さえあるのなら、個人的には凸凹を埋めるタイプをおすすめしたいです。
わが家は、車中泊マットに変えた時、自作したものを処分してしまったので、自作タイラー君に戻すことができず、勿体ないことをしたと後悔しました。
今は、シートの凸凹を埋めるタイプの商品がいろいろ販売されています。
自作の手間を省くなら、お手頃価格だと思います。
【参考記事】
・お試し車中泊で分かったこと -傾斜を甘く見てはいけない-
充電式扇風機
春や秋でも車内には熱がこもるので、扇風機はあるといいです。
ポータブルバッテリーにせよ、サブバッテリーにせよ、なるべく電気の消費は押さえたいです。
なので、電子器具はできるだけ充電式にしたい。
そこで扇風機も充電式を選びました。
USB充電&首振り機能のコンパクトな扇風機はおすすめです。
音がどの程度気になるかは個人差がありますし、設置する場所にもよりますが、わが家が車中泊で一晩中使ったときは、特に気になりませんでした。
首振りなので、車内に風がまわり快適でした。
【参考記事】
・車中泊に便利な首振り扇風機!USB充電&クリップ式&LED付き!コンパクトでコスパよし
・車中泊におすすめ充電式扇風機・USBも使え360度自在でパワフル小型!
トイレ関連用品
簡易トイレはワンボックスにしてから使い始めたものです。
悪天候、トイレがない、遠い、汚いなどのときに使っています。
トイレの心配がなくなったことで、行動範囲も広がり、気持ちもかなり楽になりました。
簡易トイレ
ポータブルタイプはスペース的に無理なので、折りたたみのものを選びました。
わが家で使っているのは『ベンリートイレ』という商品で、正確には折りたたみではなく、組み立て式です。脚を広げて、その上に便座をセットします。
折りたたみの方が手間がなくていいのですが、この『ベンリートイレ』のいいところは、便座が外れるので、収納時にとてもコンパクトになるところです。
荷物を少しでもコンパクトにしたい人にはおすすめです。
簡易トイレは、1回ずつの処理で、便座も汚れないので、メンテナンスが不要です。
結果的にポータブルタイプよりもよかったと思います。
スペースに余裕があれば折りたたみタイプを、収納時のコンパクトさにこだわるのなら『ベンリートイレ』をおすすめします。
折りたたみは、いろいろタイプがあるので選択肢が広がります。
クリニス慶悠ケアバッグ
簡易トイレの紙バッグはいろいろありますが、その中でもおすすめしたいのがケアバッグです。
袋を広げるだけなので、薬剤をいれる手間はありません。
そして一番の利点は、コンパクトなこと!
20㎝×11.5㎝×11.5㎝の箱の中に、20回分が収まっています。
狭い車の中に積んで置くのに、この箱1つなのでとても重宝しています。
最近、近所のホームセンターで似た商品を見つけて購入しました。
サイズ感や枚数、使い方、値段もほぼ同じです。
まだ使っていませんが、箱の中身もそっくりなので、使い勝手も同じなのではないかと思います。
トイレ芳香スプレー
車内でトイレを利用する時に使用しています。
臭いをマスキングするのではなく、不快な臭いと合わさることでよい香りになるという商品。
トイレの芳香剤のような独特な匂いではありません。
どちらかというと、ルームフレグランスとか、女性のトワレや化粧品的ニオイ???
このスプレーのおかげか、狭い車内でトイレを使用して、臭いが気になったことはありません。
コンパクトなので、車に積んでいても場所をとらないのもいいです。トイレットペーパーと一緒に保管しています。
車内だけでなく、自宅や災害時などでも使える商品だと思います。
BOS(ボス)
おむつ用の袋です。
簡易トイレの汚物をこの袋に入れて処分しています。
この袋のおかげなのか、今のところ臭ったことはありません。
口コミでも評価は高いです。
ゴミ袋として使えば、ゴミも臭いません。
【参考記事】
・バンコンだってトイレが欲しい!わが家のトイレ選び
おむつペール
汚物も入れるので、おむつペールをゴミ箱として使っています。
『「Smart Angel」抗菌コンパクトおむつペール 10L』を使っているのですが、これはサイズ重視で選びました。
座席シートの下に入るので、わが家の狭い車内にピッタリなのです(^^;
軽くてシンプルですが、逆にそこに物足りなさを感じるかもしれません。
この手のペールはもっと機能的なものもあるので、車内に合わせて選ぶといいと思います。
【参考記事】
・トイレのおすすめ芳香スプレー・バンコンや簡易トイレ、外出先で便利
アラジンアコーディオンコンテナ
シリコンでできていて、折りたたみができる容器です。
パッキンがついているので、汁もれしません。
使わないときには折りたたんで小さくなるので、邪魔にならずに便利です。
茹でたブロッコリーやプチトマト、惣菜など、ビニール袋に入れてコンテナに入れています。
容器を汚さなくていいし、中身がつぶれる心配もないし、空になればたためます。
深さもあるので、安定してこぼれる心配もありません。
車中泊のときはもちろん、キャンプやアウトドアでも活躍します。
サイズはS、M、L、色もいろいろあります。
【参考記事】
・汁漏れしないたためる容器 アラジンアコーディオンコンテナ
湯煎できるポリ袋
アイラップ
湯煎でつかえるポリ袋といえばアイラップでしょう。
家庭で使っている人も多いのではないでしょうか?
車中泊では調理方法が限られます。
特にわが家は車内が狭いので、炒め物なんてできません。
でも湯煎くらいならできるので、スーパーなどで買ったお惣菜を温めたりするときに使えます。
また、最近は湯煎レシピがいろいろ紹介されています。
作ったことはありませんが、ご飯を炊いたり、おかずを作ったり、蒸しパンなども作ることができるようです。
災害時にも使えるので、あって損はないと思います。
ワタナベ工業『食品用ポリ袋』
アイラップのいいところは、湯煎だけでなくレンジも使用できるところですが、湯煎だけでいいならこちらの商品もあります。
車内でレンジを使うことはないので、最近はかさばらないこちらの商品を積んでいます。
リモコン付きライト
リモコン付きのライトです。
車中泊の際、枕元で電気が消せるので便利です。
また後ろに設置しておくと、運転席からでもリモコンで電気をつけられるので、後部座席を確認したいときなど、ちょっとした時に便利です。
もちろん、車中泊だけでなくキャンプなどでも便利です。
洗って使えるペーパータオル
最近では、100均でも売られるようになった洗って使えるペーパータオル。
洗い物の場面で使えるのはもちろん、ハンカチやタオル代わり、丈夫なので車の窓や汚れた床などを拭くのにも使えます。
いろいろなシチュエーションで使えるので、荷物を減らせるし、ゴミも減らせます。
キッチン用や、オートバックスで売られている『ゴードンミラーペーパータオル』などありますが、どちらも使い勝手は同じです。
キッチン用は、ボックスタイプよりもロールタイプの方が手に入りやすく、コスパもいいです。
ボックスタイプの方が使いやすいのでゴードンミラーを使っていますが、コスパを考えるとロールタイプを使いたいところです(^^;
水回り
ミニバンだからと、諦めなくても大丈夫。
狭い車内でも、水を使うことはできます。
100均シャワーキャップ(シャワーヘッド)
『シャワーキャップ』は、ペットボトルに付けるとジョーロになるキャップです。
100均などで売られています。
シャワーキャップというか、簡易シャワーヘッドとでも言いましょうか。
水タンクを積むのは大変でも、ペットボトルなら邪魔にならないでしょう。
水受けには、折りたたみのバケツや、給水バッグなど利用するといいと思います。
これで簡易シンクの出来上がりです。
凝固剤
シャワーキャップ、給水バッグと合わせて使うといいのが凝固剤です。
使った水を凝固剤で固めればこぼれないし、匂いも抑えられ、ゴミとして捨てられます。
給水バッグごと捨てるのはもったいないので、中にゴミ袋を入れて使えば、ゴミ袋ごと捨てられます。
洗顔やちょっとした洗い物ならできます。
スペースがあれば、水タンク&バケツで簡易シンクができます。
【参考記事】
・車中泊やキャンプに便利な100均シャワーキャップ!節水できておすすめ
■興味あれば、こちらもどうぞ(^^;
・車内でシャワー?車中泊でお風呂に入れないときや災害時の備えに
半透明の巾着袋
狭い車内なので、荷物がどうしてもゴチャゴチャしがち。
服や小物が行方不明になることも。
些細なことですが、半透明の袋なら中身がわかるので便利です。
北海道にいくなら絶対おすすめ!ガイドブック
番外編ですが、北海道にいくならぜひ利用して欲しいガイドブックをご紹介します。
その名も「北海道キャンピングガイド」です!
北海道を回るなら、キャンプ場を利用することをお勧めします。
北海道はキャンプ場が多く、景色のよいところ、安いところ、無料のところも沢山あるので、ぜひぜひ上手に使ってください。
長旅による水やゴミ問題、洗濯問題も解決できて快適です。
毎年新しいのが出ているようなので、チェックしてみてくださいね。
今まで車中泊で使ったもので、便利だと思ったものをあげてみました。
個人的にオススメするアイテムです。
また気がついたものがあれば、追加していこうと思います。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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