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ワンボックスで車中泊!北海道2週間の旅の備忘録・知っているといいこと

   
  2020/07/23

 

北海道地図

 

前回の北海道車中泊旅行から早8年、再び車中泊で北海道を周りました。
8年も経っているので、いろいろ変わった点もありました。
今回の2週間の車中泊の体験で気づいた点、注意点などまとめておきたいと思います。



 

 

前回はミニバンで、今回はワンボックスで周りました。

どちらも北海道までの移動日も含め2週間です。

時期は前回は8月、今回は9月、大人(夫婦)の2人旅です。

 

お風呂事情

北海道お風呂

どんなお風呂を選ぶかにもよりますが、北海道のお風呂は比較的安いです。

節約したい我が家が利用したお風呂は400円から500円くらいで、今回利用した中で一番高かったのは550円でした。

ロッカーは100円で返却されるタイプがほとんどでした。

ドライヤーは無料のところが多いですが、場所によっては1分10円や3分10円、3分20円などがありました。

また、ロッカーだけでなくて靴箱も返却式の100円というのがあるので、お風呂に入るときは100円玉と10円玉を準備しておくといいと思います。

シャンプー、リンス、石鹸類、その他クシや綿棒などの備品を置いているところはあまりなかったので、忘れず持っていくことをおすすめします。

個人的には、シャンプー、リンスなどは無くてもいいと思っています。

その分安い方が嬉しいし、浴場も綺麗な気がします。

 

長期不在時にやっておきたいこと

今回は、行くか行かないか、間際まで迷った末行くことにしたせいか、いろいろ忘れたことがありました。

実は、前回の北海道旅行で失敗したので、次に行くときには気をつけようと思っていたのに・・・、結局今回も対応を忘れた項目がありました(^^;

 

郵便物

一番失敗したと思ったのは郵便物です。

ストップさせるのを忘れてしまいました(^^;

途中で気が付いて、何とか手続きできないかと思いましたが、自宅管轄の郵便局に行かなければならず、他の店舗ではできないとのこと。

ネットでの手続きもやっていませんでした。

この辺りどうなんでしょうね。コロナのこともあるので、そのうちネットで手続きできるようになるかな?なんて思ったりします。

どちらにしても、出掛ける前に手続きを忘れないようにしたいです。

 

宅配

宅配で届くものがないかなどもチェックしておくといいと思います。

そう言えば、前回の北海道旅行中、実家から生ものの荷物が届き、困った事を思い出しました(^^;

長いこと家を空けるので、実家などには一言伝えておくといいですね。

 

停電対策

我が家の場合、もう一点気にしていたのは、停電の対応です。

停電でサーバーや、テレビの録画予約に影響がないか、準備しておきたかったのですが忘れました。

前回の北海道旅行の時は、雷で停電があったようで、観たいドラマの録画がダメだったんですよね(^^;

録画と言えば、録画できる残量もチェックが必要でした。

我が家は残量がひっ迫していることが多いので・・・。

 

今回は、特に問題はありませんでしたが、長期に家を空けるときは、気をつけたい項目です。

車中泊だと、何となく旅行という意識が薄いのか、ついつい忘れてしまいがちです。



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行った先での確認

自由度の高い車中泊だからこそ、行ってからの確認も忘れないようにしたいです。

利用を決めたお風呂やキャンプ場、行きたいお店など、本やネットの情報だけでなく、行く前に電話で確認することをおすすめします。

お店など、行ってから「やっていなかった」ということもあるので。

 

我が家の失敗

我が家は天気と相談しながらその都度ルートを決めたのですが、失敗したと思ったことが3つありました。

1つはお天気。

フェリーの中で到着日の天気をチェックしましたが、当日天気予報が変わっていたのを確認していませんでした。

確認していれば、逆回りで周ったのですが・・・。

天気は都度変わるので、頻繁にチェックが必要でした。

もう1つはお風呂。

ガイドブックを頼りに行ったら、お休みのところがありました。

最後は釧路湿原ノロッコ号です。

勝手に毎日運行していると思っていました。

でも運行日が決まっていたので、ルートを組み直しました(^^;

北海道は広いですからね。

次の目的地が変わると、その後のルートも大きく変えなければいけないこともあります。

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北海道で絶対おすすめする車中泊スポット

前回の車中泊旅行と大きく変わったところは、車中泊場所です。

前回は道の駅がほとんどでしたが、今回はキャンプ場を利用しました。

車中泊をする人が増えたことで、そのマナーが問題になることも多くなりました。

そのことで車中泊が禁止になった道の駅もあります。

仮眠などのちゃんとした使い方をしたとしても、正直肩身が狭いです。

折角楽しみに行くのに、窮屈な思いをしながら旅をするのが嫌で、だんだんRVパークやキャンプ場を利用するようになりました。

そこで、北海道旅行もできるだけキャンプ場を利用しようと考えたのです。

百人浜オートキャンプ場

 

おすすめする理由

北海道のキャンプ場は充実しています。

料金が安いところがあるし、なんと無料のところもあります!

今回は無料のところを中心に利用しました。

無料のところは出入り自由なので、時間を気にする必要がありません。

有料のところでも、受付の人が待っていてくれたり、後で回収するなど、割と臨機応変に対応してくれます。

また「車中泊価格」というのがあって、テントを張らないので安く利用できます。

たとえ有料でも、それでトイレや炊事場が使えて、ゴミが捨てられれば有難いです。

さらに正々堂々と泊まれ、景色を楽しむこともできます。

とにかくノビノビと過ごせて、ストレスなしでした!

本州もこのくらいキャンプ場が充実していたらなぁ、と節に思いました。

■私たちがお世話になったキャンプ場のガイドブックです。毎年新しいのが出ているのかな?私たちは2019年版を利用しました。超おすすめです!

 

ゴミのこと

上士幌キャンプ場

車中泊をする方は十分承知していると思いますが、道の駅に生活ごみを捨てるのはNGです。

今回は、RVパークとキャンプ場を利用したことでゴミは全く問題になりませんでした。

RVパークは場所によってサービスが違うので、ゴミを捨てられるところを選ぶといいでしょう。

キャンプ場も、ゴミを捨てられるところと、NGのところがあります。

捨ててもいいところでも、指定のゴミ袋が必要な場合もあります。

事前にチェックしてゴミが捨てられるところを、旅の行程に適宜入れるといいと思います。

 

コインランドリー

周遊の場合、途中で洗濯するのは時間のロスになるので、個人的にはおすすめしません。

前回の北海道旅行で実感したので、今回はかき集めて、何とか14日分持って行きました。

でも、なんだかんだ言って、行った先のお店で靴下やTシャツなど、ちょっとしたものを買いました。

安いお店を見つけて、ついつい(^^; 荷物を増やしてどうする・・・ヽ( ̄▽ ̄)ノ。。。

 

服や下着も14日分って結構大変ですよね。

14日分もない、荷物を減らしたい、そんな人は途中でコインランドリーを使いたいと思います。

そんな時にも、キャンプ場はおすすめです。

コインランドリーのあるキャンプ場を選べばいいのです。

宿泊場所で洗濯できるので、時間のロスもありません。

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食事

北海道キャンプ場

食事は車中泊のスタイルによりますね。

せっかくなので、外食でその地のものを食べる人も多いでしょう。

我が家は、どちらかと言うと車内で食べる派です。

なぜなら晩酌したいから(^^;

お昼に地元のものを食べ、夜はスーパーや道の駅などで購入したものを車内で食べながら飲む、というスタイルです。

食事をしなくても、夜ちょっと飲みたい人もいると思います。

そんな場合も、キャンプ場なら問題ありません。

また、外でお湯を沸かすことができるので、レトルトを温めたり、お天気がよければ外で食べることもできます。

特に朝のコーヒーはおすすめです。天気の良い朝はホント気持ちいいですよ(^^)



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2週間の車中泊・感想

前回は、ミニバンで2週間でした。

今回は、ワンボックスで2週間です。

ミニバンの時も、車内で食事はできたし、ベッドも平らで、大人二人寝るには十分広さはあったと思います。

でも、ベッドメイクに手間がかかったり、車内も狭いので疲れがたまり、途中で宿に1泊しました。

 

ワンボックスは、居住スペースが広くなったので、かなり楽になりました。

車の中で動けるのが理由だと思います。

食事やベッドメイクが楽になり、ちょっとした洗い物やトイレを使える場所ができたことも大きかったです。

悪天候でも、外に出ることなく水やトイレが使えました。

あまり清潔でないトイレの時は、車内のを使えばいいというのも、気持ちのゆとりにつながりました。

もちろんキャンピングカーのような立派な装備ではありませんが、使えるだけマシです。とても助かりました。

我が家のワンボックスは、ナローボディーで標準ルーフです。

全長 5m、幅1.85m、高さ2m、重量 2tの立体駐車場に入るサイズです。

こんな小さな車でも、快適に2週間の車中泊ができました。

車内が広くなったので便利になったのも理由ですが、キャンプ場を利用したことも大きな要因だと思います。

便利でストレスがなく、本当に楽しめました。

 

そして、車内が狭く、装備もないミニバンのときこそキャンプ場を利用すればよかったと思いました。

トイレ、炊事場、ゴミ箱、コインランドリー・・・便利に使えます。

道の駅でのベッドメイクや、朝の身支度は気を遣うものですが、キャンプ場ならそんな心配もありません。

お湯を沸かす場所にも困りません。

レトルトを温めたり、スープやコーヒーを淹れることもできます。

北海道キャンプ場

 

心も体も解放され、ストレスなく楽しみたい人に、キャンプ場は超おすすめです。

 

以上、北海道車中泊の旅2019、2週間の総括でした(^^)

(ココ)



 

 
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最後までお読みいただきありがとうございました 😛

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