食べ過ぎる私が「40歳から食べても太らない方法」を試す?
2017/11/26
伊達友美さんと言えば、食べ合わせダイエットが有名だと思いますが、先日もテレビ東京の「○○式って効くの?」というダイエットの検証番組に出演していました。
被検者の方が焼肉とお寿司が大好きということで、伊達友美さんが推奨したのは、夕飯に焼き肉とお寿司を交互に食べるという方法で、1カ月に12.2キロも痩せたのです。
ダイエットできない理由
私はストレスや周期で食べ過ぎてしまうことが多く、若いころはちょっと気を付ければ戻せたけれど、最近はちょっと気を付けたぐらいではどうにもなりません (^^;)
結果、ベスト体重よりも8キロオーバーになり、年齢的にも健康面が心配です。
食生活を変え減量したいと思っていまますが、食べたい衝動にかられダイエットは長続きせず。。。
食べた後の罪悪感、食べ過ぎてしまう心の弱さを責め、精神的にもよくありません。
そのようなわけでダイエット番組はよくみていましたが、「焼肉とお寿司」の結果には驚きでした。
「40歳から食べても太らない方法」
改めて伊達友美さんのダイエット方に興味が湧き、今さらと思いつつ図書館で本を借りてみることに。
2011年出版の少し前の本ではありますが、タイトルに惹かれ借りてみたのは「40歳から食べても太らない方法」でした。
簡単にまとめると・・・・
大切なことは
この本で言っていることは、心の底から「食べたい」と思ったものを食べる、ということでした。
なぜ?
人の体は成長し変化するものなので、この「変化に合わせて食べる」ということが大切なのに、世の中に溢れたダイエット法や健康法に振り回されて、「太るから食べない」「体に良いから食べる」、ということが多いのではないでしょうか。
そのような食べ方は、自分が本当に食べたいものが分からなくなったり、本当は食べたいと思っているのに我慢をしてしまいストレスになるのです。
自分に必要な食べ物を知る
本当に食べたいと思うものは、自分の体が求めている栄養素。
だから自分の欲求に敏感になることが大切なのです。
欲求が満たされれば満足感も得られ、結果食べ過ぎを防ぐことにつながります。
心も体も楽になれる
食に関する本能とは、心から「食べたい」と思うものが浮かぶこと。
お腹は減っていないけど食べる、健康に良いから食べる、食べたいものが浮かばない、という状況から抜け出し、「食べたいものを適度に食べる」ということができるようになれば、心も体も楽になれるのです。
本を読んで
疑問
書いてあることは理解できました。
でも例えばケーキが大好きで、食べたいと思うからとケーキばかり食べてよいのでしょうか?まさかそんなことはないでしょう。何となく「綺麗ごとだ」という印象でした。
思い当たること
疑問はあったものの、自分に思い当たることがあり心に引っかかりました。
・心の底から「食べたい」と思うことがあまりない
・「何を食べればいいのか分からない」と思うことがよくある
・お腹が空いていないのに食べている
・太るから食べてはいけないと思い、我慢する食べ物がある
・食べることを楽しめていないことが多い
できそうなことをやってみた
「あれが食べたい」と感じ、食べたいと思うものを食べたら、きっと美味しいだろうなぁ、幸せを感じるだろうなぁと思いました。
そこで
・お腹が減るまで食べない
・食べたいものが浮かぶまで食べない
ということを実践してみました。
結果は
ちゃんと食べたいものが浮かぶようになりました。こういう時は不思議とお菓子類ではなく、お肉とかご飯とか、そういうものが浮かびます。食べたいものを食べるのは楽しいです。楽しいので続けることができそうです。
甘いものが好きなのでお菓子も食べたくなりますが、まず食事を優先させておやつとして食べるようにしました。お菓子も「今は何が食べたいか」を考えました。
まだ2週間くらいですが、今のところ暴飲暴食はないので、精神的にはよい感じです。
体の変化としては、お通じが毎朝気持ちよく出るようになりました。
体重の変化は500g減、正直誤差の範囲かと(^^;)・・・。
気持ちが楽になった言葉
「食べたいのなら満腹になるまで食べてもいい。その代り次の食事は本当にお腹がすくまで食べない」
「心が満たされる食事を変える必要はない」
この言葉が気持ちを楽にしてくれて、続けることができていると思います。
実際、好きなものを好きなだけ食べると満足し、次の食事は少し控えようと思うようになりました。
今は体重よりも心と体の健康を重視です。引き続き実践してみようと思います。
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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