ノアで車中泊 なんちゃってタイラー君から車中泊マットへ
2022/03/22
自作のなんちゃってタイラー君は、軽くてベッドメイクがとても楽でした。
少々かさ張るものの、パーツが分割されていたので、雨の日も車の中でベッドメイクができました。
車内がフラットになり、布団を敷くと狭いという以外は、家で寝ているのとそん色ないくらいの寝心地です。
それなのに、ワガママな私たちは次なる改善を目指しました。
なんちゃってタイラー君の欠点
自作のなんちゃってタイラー君、出来栄えには満足をしていました。(「ノアで車中泊 ベッドのフラット化で快適に車中泊」参照)
それでも使っている内に、気になるところが出てきます。
なんちゃってタイラー君の欠点は、かさばることです。
普段は車に積みっぱなしだったので、車内の一角を占領していました。
また、後部座席を使う予定がある時に降ろすのも大変でしたし、家での置き場も場所を取ります。救いは軽いことでした。
車中泊の準備
この頃は、車中泊の寝具としてセミダブルの敷布団と寝袋を使用していました。
独身時代に使っていた布団がピッタリサイズだったのです。また、この布団を使っていることで、家で寝ているような寝心地を確保できていたと思います。でもこのセミダブルの敷布団を運ぶのは、運びにくくとても面倒でした。
私たちの車中泊は、たいてい金曜日の夜に出発するのですが、マンション住まいの私たちにとって、荷物の積み込み(降ろす時もですが)は、結構なイベントでした。
ペリが帰ってきたら、後ろの座席をベットに展開し、布団やら着替えやらポット類等、必要なものをカートで何度か運びます。
汗をかくので、荷物の積み込みが終わってからお風呂に入り出発です。
荷物の積み込みに毎回小一時間かかっていました。
「今度の週末出掛けよう!」となった時、気軽に出掛けられるのが魅力のはずなのに、だんだん、荷物の準備、積み込みに負担を感じるようになってきたのです。
「荷物がもっとコンパクトにならないかなぁ」
「もっと準備を楽にしたいなぁ」
そう思う中で、車中泊マットが気になり始めたのでした。
車中泊マットへの切り替え
車中泊マットは、海老名のサービスエリアで時々デモをやっています。(セールもやっています(^^))
ある時実際にマットの上に寝てみたら、しっかりとした硬さがあり、座席の凸凹を十分吸収していました。これなら使えるのではないかと購入を検討です。
気になったのは、マットを使うことで天井までの空間が狭くなることでした。
マットは厚みがあり、それを座席の上に載せるので、マットの厚み分今までよりも10㎝くらい狭くなりそうだったのです。
ただ最近は車内で食事というよりは、軽く一杯やる程度になっていたので、寝られればいいのではないかと、車内空間よりも機動性をとることにしました。
海老名のサービスエリアでセールをやっていて安く買えることもあり、なんちゃってタイラー君から車中泊マットへ切り替えることにしたのです。
車中泊マットで寝るときは、マットの上に寝袋で十分でした。これで敷布団を運ぶ手間がなくなりました。
車中泊マットはコンパクトになります。敷布団を運ばなくなったことで、荷物を運ぶのは格段に楽になりました。そしてなんちゃってタイラー君は使わなくなったのです。
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
広告・サイト内ピックアップ記事
ノアで車中泊 荷物の軽量化で失敗