足摺岬と竜串の観光情報
2020/10/13
四国の岬は色々とありますが、今回は四万十から近くて有名な足摺岬を選択しました。
灯台だけかと勝手に思っていましたが、様々な角度から灯台を見れたり、珍しい岩があったりなど、見どころが幾つかあったのでご紹介します。また足摺岬から車で40分ほど離れた場所に竜串という場所があるので合わせてご紹介します。
足摺岬
土日祝日は混むようで、我々のときは駐車場待ちの列ができていました。
係りの人がきて、Uターンして並ぶか、700mくらい先に駐車場があるのでそこに停めるかをお願いされました。すでに5,6台並んでいたので、先の駐車場に停めることにしました。
足摺岬駐車場から歩いて7分くらいのところにあります。
足摺岬灯台
足摺岬灯台は台風で有名ですが、「日本の灯台50選」にも選ばれている著名なものです。
灯台の入り口に銅像があります。誰のかと思ってみてみると、この地出身の「ジョン万次郎」でした。そういえば来る道中に資料館のような施設「くろしお社中」がありました。
この銅像のそばにあるトイレを使わせていただきました。
灯台に行く前に展望台があり、その後、灯台までは1,2分で着きます。シンプル(?)な灯台です。登ることはできませんが、周りをぐるっと周回できます。
白山洞門
灯台の遊歩道が西の方向に続いています。この遊歩道を10分くらい歩くと白山洞門に着きます。その間は若干のアップダウンと急な階段があります。途中で高齢の方とすれ違いましたが大変そうでしたので、行く際はお気をつけください。
ここは穴の開いた大きな岩です。見る角度によってはハート型に見えます(ちょっと苦しいですが^^;)。穴の開いたところから遠くに船の往来が見えました。こちらの方が風情があるかも、と思いました。
天狗の鼻
灯台に戻って、白山洞門とは反対側に歩いて行くと、天狗の鼻という場所があります。実はここから見る景色が一番見応えがあるのではないかと思います。灯台から歩いて数分なのでぜひ行ってみてください。
ちなみに、私たちが使った少し離れたところにある駐車場はこの天狗の鼻の方向の先にあります。天狗の鼻から駐車場に向かって歩くと、「ビロー(ビロウ)自生地」という場所がありました。木が1本あるだけでした(^^;)
ビロウというのは、亜熱帯の海岸付近に自生するヤシ科の常緑高木だそうです(WikiPediaより)。
足摺岬の各見どころを周って、1時間半くらいでした。
竜串
国道321号線から信号のない交差点を一本海沿いに入ったところに、「土佐清水市観光協会竜串案内所」があるので、そこに車を停められます。またそこで案内図など情報収集や周辺でお土産を買うのもよいでしょう。
海岸に向かって右側から歩いて行くと堤防があるので、階段でそれを超えるといきなり目の前に奇形な岩が広がっています。ここは竜の体のような太いチューブ状の奇岩がいくつも並んでいて、地質の博物館と呼ばれているそうです。辰を串刺ししたような景観から「竜串」という名がついたとも言われているようです。(WikiPediaより)
アメリカのアーチーズ国立公園を少しだけ思い出しました(参考「キャンピングカーへの漠然とした憧れ」)。岩の色や質感が似ているような気がしたのは私だけでしょうか。
スーパーストアみやむら
この後「道の駅津島やすらぎの里」まで移動です。
到着時間が遅くなるので、夕食用にとスーパーで買い物をしました。
夕方だったので、お惣菜類は値引きがされていました。
小さいスーパーですが、その割にはお惣菜の種類があった方だと思います。
スーパーの道路を挟んで向かい側に、数台置ける駐車場がありますが、看板が小さいので分かりにくいかもしれません。
地図
車で宿毛方面に向かって1分ほど移動すると、足摺海洋館や足摺海底館などがあります。今回は時間がなく、残念ながらどちらも行けませんでしたが、家族で楽しめる場所だと思います。ちなみに、近くにはキャンプ場もあります。
2017年5月現在
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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