四国周遊7泊8日車中泊の旅
2022/05/10
GWの連休を使ってリラックスワゴンで四国を周遊してきました。
見どころがたくさんあって時間が足りないくらいでしたが、柔軟にプランを変更しながら満喫してきました。
私たちが感じた見どころと、車中泊に関する情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事では7泊8日の全体行程に関わる部分、特に車中泊や日帰り入浴の場所、一部食事についてご紹介します。各観光地のスポットについては後日個別の記事でじっくりと書きたいと思います。
1日目:鳴門の手前で前泊
鳴門の渦を良く見れる時間が朝早かったので近くで前泊することにしました。
本州から淡路島を渡ってすぐにある淡路SAで明石海峡大橋を見たついでに夕食をすませました。
車中泊に予定している「道の駅うずしお」に向かうには淡路島南ICで降りるのが近いのですが、「南あわじ市リフレッシュ交流ハウスゆーぷる」でお風呂を利用させてもらうために、1つ手前の西淡三原ICで降りました。ゆーぷるさんは少し山を登ったところにあり少々行くのが分かりにくいかもしれないので、ナビでしっかり設定をしていくことをお勧めします。
【観 光】
・明石海峡大橋
・鳴門海峡大橋(大鳴門橋)の夜景
【食 事】神戸淡路鳴門自動車道 淡路SA下り
【風 呂】南あわじ市リフレッシュ交流ハウスゆーぷる
【車中泊】道の駅うずしお
2日目:鳴門海峡・大塚美術館
鳴門海峡を見て回るには鳴門公園駐車場に停めるのが便利です。特に第一駐車場が近くてよいです。混雑する日は朝9時ころには満車になるので早めに行くことをお勧めします。
また鳴門の渦が大きく見える時間はHPで紹介されていますので、事前に調べてそれに合わせて行くといいでしょう。意外にも(?)見入ってしまったので、ここでかなりの時間を使ってしまいました。
詳しくは、鳴門海峡の渦潮と大塚国際美術館の記事をご覧ください。
大塚国際美術館は展示している作品数も多く、さぁーと流してみるだけでも2~3時間くらいはかかります。入場料もそれなりのお値段しますので、ある程度余裕を持っていくのがよいですね。
当初の予定は高知に向かって、夕食はひろめ市場に行くことになってましたが、ここで計画変更です。美術館の閉館時間17時までいたので、鳴門の近くで美味しい海の幸が食べられる「JF北灘さかな市」に向かうことにしました。またそこから徳島自動車道に向かう途中にあるお風呂「あせび温泉やすらぎの郷」に立ち寄りました。
翌朝は桂浜に向かう予定でしたがここもスキップして、第一の目的地である「四国カルスト」に向かうことにし、今晩は高速道のPAで宿泊することにしました。
【観 光】
・鳴門海峡 渦の道エディー
・千畳敷展望台
・大塚国際美術館
【夕 食】JF北灘さかな市
【風 呂】あせび温泉やすらぎの郷
【車中泊】徳島自動車道 池田PA
詳細記事:
・鳴門海峡の渦潮と大塚国際美術館
・鳴門で寄りたい食事処「漁協食堂うずしお漁師料理」
3日目:四国カルストの夜
予定していた高知市内はスキップして、直接四国カルストの姫鶴平キャンプ場に向かいます。コースはいろいろとありますが、ナビが提示するルートが最善とは限りません! どれも狭くて険しい山道になりますが、少しでも道幅が広くてすれ違いがしやすいコース(県道36から大野ヶ原の手前を登るコース)をお勧めします。
高知県側から姫鶴平キャンプ場に途中には道の駅がいくつかがあります。また、雲の上のホテルでは日帰り入浴ができます。おそらくここが四国カルストで一番近い日帰り入浴の場所です。
【観 光】
・四国カルストの夕日と星空
【風 呂】雲の上のホテル(2024年3月頃まで休業中)
【車中泊】姫鶴平キャンプ場
詳細記事:四国カルスト(姫鶴平編)
4日目:四国カルスト散策
前夜の星空は最高でした。流れ星も見えました。久しぶりにこんな自然の中で過ごすことができました。今日は四国カルストの周遊が中心ですが、できれば、四万十川も少し回れたらと思っていました。
ただし、四万十川の途中に車中泊できそうな場所がなく、また四万十川を見るなら日中の方がよいと考えました。そして何より、四万十川沿いの道は車一台しか通れない道があるので、暗くなってからの通行は避けた方がよいと判断しました。そこで、四万十川上流の道の駅で車中泊というプランに変更しました。
【観 光】
・四国カルスト(姫鶴平、天狗高原、大野原高原)
詳細記事:
・四国カルスト(ビュースポット散策編)
・大野ヶ原から四万十川へ
・道の駅(高知県)四万十とおわ<トイレ&プチ情報>
・四国 四万十川付近の車中泊情報
5日目:四万十川の沈下橋と足摺岬
今日は四万十川と足摺岬です。
四万十川といったら沈下橋のようですね。欲張りなペリは、沈下橋を見つけると車を停めて写真を撮りにいきました。そのため、上流の道の駅とおわを朝出て下流の四万十市に至るころにはお昼をすぎていました。(沈下橋巡りに約3時間半かかりました)
また四万十市にある風情ある水車も見に行きました。そのあと、足摺岬に向かいます。灯台だけかと思ったら、遊歩道もあり、そこを歩いていたらあっというまに16時頃になってしまったため、次の竜串に向かいます。ここも写真を撮ったら、翌日の松山観光に向けて、温泉付きの道の駅に向かいました。
【風呂・泊】道の駅 津島やすらぎの里
詳細記事:
・四万十川名物の沈下橋めぐり
・足摺岬と竜串の観光情報
・道の駅(愛媛県)津島やすらぎの里<トイレ&プチ情報>
6日目:松山城、石手寺
今晩は道後温泉前にある道後温泉駐車場に車中泊です。GWに突入していたので満車かと思いましたが、9時に着いたらまだ数台の空きがありました。
ここに車を置いて、路面電車や徒歩で松山城や石手寺を観光します。
時間が合わなかったので、有名なぼっちゃん列車には乗りませんでしたが、路面電車やリフトに乗って楽々松山城を観光できました。また石手寺には歩いて行く予定でしたが道後温泉駅からバスがあることを知って行きはタイミングもよかったのでバスを利用しました。歩いても道後温泉駅から15分くらです。
【風 呂】道後温泉ふなや
【夕 食】道後麦酒
【車中泊】道後温泉駐車場
詳細記事
・道後温泉駐車場 GWに車中泊で利用した時の混み具合
・GWの道後温泉 混雑をさけて本館は断念
・道後温泉を起点に松山城と石手寺を観光
・四国松山でビックリ!安いガソリンスタンド
7日目:しまなみ海道
最終日のしまなみ海道です。
来島海峡SAで来島大橋を見て、途中ICを降りて、道の駅に向かいました。
海の色がエメラルドグリーンでとてもきれいです。
【観 光】
・しまなみ海道 来島海峡SA
・道の駅 多々羅しまなみ公園
このように計画変更をしながら四国を周遊してきました。
個別の観光スポット、道の駅などについて、別に詳細記事を書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。
今回の全体ルート
2017年4月~5月
(ペリ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
広告・サイト内ピックアップ記事
道の駅(兵庫県)うずしお<トイレ情報>
四国松山でビックリ!安いガソリンスタンド