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鳴門海峡の渦潮と大塚国際美術館

   
  2017/08/19

鳴門の渦潮

四国周遊の全体行程についてはこちらの記事「四国周遊7泊8日車中泊の旅」で書いていますのでご覧ください。
今回は鳴門で有名な渦潮と、近くにあるユニークな美術館についてご紹介します。



 

 

鳴門海峡の渦

渦潮ができるわけ

ざっくり言うと、太平洋と瀬戸内海の満潮のタイミングがずれていることにより起こる現象です。
太平洋(紀伊水道)が満潮になっても、瀬戸内海は満潮ではありません。淡路島から瀬戸内海に入り込んだ海水で瀬戸内海が満潮になるまでに5、6時間かかかるためです。
瀬戸内海が満潮になる間に太平洋は干潮になってしまい、太平洋と瀬戸内海の海水面に高低差が生じます。
この高低差によって、満潮の瀬戸内海から太平洋に向けて一気に海水が流れ出します。鳴門は1.3kmと幅が狭いので勢いが増して渦ができるということです。
干潮のときにも、これとは逆の流れの現象が発生します。

 

渦潮を見る時間

渦ができる理由でお分かりのとおり、渦ができるチャンスは満潮と干潮の2回あります。
でも勢いがあって見応えがあるのは、瀬戸内海が満潮で太平洋に向けて流れ出るときです。

ピークの時間は「渦の道」のHPで確認することができるので、この潮見表を確認して時間を合わせて行くことをおススメします。
時間をはずして行くと、海は穏やかで渦潮をみることはできません。

ピークより少し前から行くと、渦がだんだん迫力を増していく様子が見られ、存分に楽しむことができると思います。

 

渦を見る場所

大きく分けて、淡路島側と鳴門側の2カ所あります。

淡路島側

淡路島側は、道の駅「うずのくに 南あわじ」から先端に向かって歩いて行くと展望台があります。
さらに、鳴門大橋の橋げたまで歩いて行けるようですが、私たちが行ったときには、門が閉まっていて入れませんでした。

道の駅うずしお道の駅うずしお

 

朝早かったので、道の駅はまだ開いていませんでした。
散策路からの鳴門大橋の景色です。
道の駅うずしお道の駅うずしお

 

鳴門側

鳴門側には「渦の道」という施設があります。
有料ですが、見ごたえがあるのでおススメです。

「渦の道」の入り口
鳴門渦の道渦の道

 

鳴門側の橋げたまで自動車道の下を歩いて行くことができます。

鳴門渦の道

通路の足元がガラスになっている場所もあり、スリリングです。

渦潮渦の道

四方をぐるっと回って見れますが、ダイナミックな渦が見れるポイントは通路の突き当り付近です。他のアングルからも見応えありますので、ぜひ移動してみてください。

「渦の道」にはボランティアのガイドさんがいてとても親切です。渦がよく観える時間や場所など教えてくれました。
このガイドさんの話を聞いて、私たちは渦潮のできていない時間帯と、渦潮ができはじめてからピークまでの2回観たのですが、海の変化をみることができて、とても興味深かったです。

※「渦の道」は1日に何度も出入りができます。

 

渦の道エディー

鳴門公園第一駐車場から「渦の道」へ行く途中にあります。
ここも有料なのですが、「渦の道」のチケットとセットで購入すると少し安くなります。

エディーという名前がついていて、電子マネーかショッピングセンターかと思いましたが、渦潮と鳴門大橋についての博物館みたいなものです。
渦潮について分かりやすく解説してくれます。鳴門大橋についても構造や建設の歴史など紹介しています。その他ちょっとしたゲームなどもあり楽しめます。
渦はみえる時間が限られるので、ここで時間調整するのもよいでしょう。

屋上には展望デッキがあるので、一度見てみるとよいと思います。

この建物がエディーです
渦潮エディー

展望デッキからの眺め
渦潮エディー

 

鳴門渦潮の観光案内のスタッフの方は、皆さんとても感じがよく親切です。
何か聞けば丁寧に教えてくれますし、分かれ道のところなどは聞かなくても声をかけ案内してくれたりします。
皆さん笑顔で対応してくださり、嫌な思いをすることは1度もなく、正直ちょっと感動しました。楽しい旅がより楽しい旅となりました。

渦潮を世界遺産に登録しようと活動されているようで、観光に力を入れているのだなぁ、頑張っているなぁと思いました。



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千畳敷展望台

「渦の道」の入り口を入らず、そのまま道なりに少し下って行くと「千畳敷展望台」があります。
橋を橋らしく撮影できる定番スポットです。ここで団体さんが記念写真を撮っていました。
鳴門千畳敷鳴門千畳敷

 

周囲にはお土産物屋さんやお食事処があります。私たちは、徳島ラーメン、コロッケ、竹ちくわをいただきました。コロッケは甘めのお芋で作られていました。

徳島ラーメン鳴門コロッケ鳴門ちくわ

「渦の道」から近いので、渦潮を観る時間までここで過ごしました。

 

大塚国際美術館

大塚国際美術館は世界の名画や美術作品のコピーを展示している美術館です。有名な作品も多数置いてあります。絵画には詳しくない私でも知っている作品は両手くらいはありました。

本来ならばここは個別に記事にするだけの場所で、美術鑑賞が好きな方は1日でも足りないくらいでしょう。
多少興味がある人(私たちレベル)でも、半日くらいあった方がゆとりがあってよいと思います。

大塚国際美術館大塚国際美術館大塚国際美術館

私たちは鳴門の渦で時間を使ってしまったので、こちらを見る時間が閉館5時までの2時間半くらいしかありませんでした。一通りは見て周れますが、かなり急ぎ足です。

有名な絵画のところは人だかりかと思いましたが、意外とそれほどでもなく、モナリザなどは誰もいませんでした。

大塚国際美術館

写真撮影が可能というのも、他の美術館にはあまりない面白いところではないでしょうか。

館内には、コインロッカーや食事処、お土産屋さんなどがあります。
閉館は5時ということで、できればもう少し長くやってもらえるとよいのですが。

「渦の道」からのアクセスはもちろん車でも可能ですが、歩いても行けます。
観光案内の人にきいたら、散策路を勧められました。きれいな海岸の景色を見ながら歩いて20分くらいです。おススメですよ。ただし若干のアップダウンがあります。
大塚美術館大塚美術館大塚美術館

 

車の場合は、駐車場が建物と離れているのでその間はシャトルバスを利用することになります。移動時間を考えると歩きとそれほど変わらないかも知れません。

大塚国際美術館

2017年4月現在

(ココ)

 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛

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