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録画した番組を外出先で視聴する②

   
  2020/10/28

 

レグザサーバで録画した番組を外出先で視聴

#前回までの記事はこちら(録画した番組を外出先で視聴する①)をご覧ください。
今回はレグザサーバBDR-M3007の設置についてご紹介します。
レグザサーバはタイムマシン機能を搭載していますが、7つのチャンネルの割り当てについて私なりの考えを書いてみました。



 

 

レグザサーバを設置

これまで使っていたHDDレコーダの置き換えのつもりだったので、アンテナやHDMIなどの配線はそれほど難しくありません。
それにしても高機能になった上にサイズが小さくなっている技術進化にはいつも驚かせられますね。

配線は、電源のほか、地デジアンテナとBSアンテナの接続、TV(テレビもレグザです)とHDMIで接続するだけです。

リモコンから電源ONで問題なく画面に初期設定画面が表示されました。
アンテナ受信設定など初期設定の案内に従って作業します。特に難しいことはなく、10分もかからず終了しました。

タイムマシン機能の設定

設定においてちょっと考えるのが、タイムマシン機能です。この機能は、指定したチャンネル・時間の番組をすべて録画するというもの。

もちろん録画に限界はあって、BDR-M3007の場合は、最大7チャンネル、24時間のうち1時間はメンテナンスで録画できないので実質23時間の連続録画が可能となります。とはいえ、関東であれば、NHK2局と民放5局を合わせて7局なのでちょうど足りる計算です。

ここでそのままタイムマシン機能にチャンネルをすべて割り当ててしまうと、これまでの通常録画のように個別に番組指定して録画したいときに対応できなくなります。地デジなどタイムマシンで割り当てたチャンネルであれば、録画した後に保存すれば通常録画と同様に保存しておけますが、BSなどの割り当てなかったチャンネルは予約録画できません。そのため、少なくとも1チャンネルは空けておくのがよいと思います。



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番組持ち出し機能を使うための準備

録画サーバ(BDR-M3007)で録画した番組をスマホなどで持ち出して視聴する場合には以下のものが必要となります。

【スマホ側】

  • スマホアプリのインストール DiXiM Play[iOS版/Android版]
  • デジオン社のスマホアプリを使うためのアカウント登録と支払い
    外出先での使用には月額利用料(100円税抜き)が必要
  • アマホアプリのアクティベーション(PC上で決済して、スマホでアカウント登録)

【レグザサーバ】

  • 番組の録画
  • 番組の持ち出し保存

続いて、この記事では、スマホでの準備について記載します。

レグザサーバとスマホでの実際の使用手順については後の記事(録画した番組を外出先で視聴する③)で紹介します。

作業項目が多く見えますが、スムーズにいけば実際の作業は30分もかからずに終わります。

 

 

準備1:スマホにアプリをインストール

スマホが対応してなくて使えなければ労力も支払いも無駄になってしまうので、まずは持ち出して視聴するスマホの設定から行いましょう。私ペリのスマホはAndroidなので、以降はAndroidについて説明します。(おそらくiOSでも同様の作業で完了できるはずです)

スマホの「Playストア(Google Play)」で”DiXiM Play”を検索します。おそらく一番上に結果が表示されると思いますが、Digion. Inc のものであるかを確認して、インストールします。インストールすると、アカウントを訪ねられるので、一旦このままでおいておきます。

準備2:スマホアプリを使うために、デジオン社のアカウント登録と支払を行う

先ほどインストールしたアプリを使うためには、デジオン社へのアカウント登録と月額使用料(税抜き100円)の支払いが必要です。

アカウント登録はスマホでもPCからでも、ここからデジオン社のサイトにアクセスできます。

準備3:アプリに登録

準備1でインストールしたアプリに、登録したアカウント情報(IDとパスワード)をアプリに登録します。

録画した番組を外出先で視聴するためにDiXiM Playをインストール
問題なければ、これで登録は終了です。実際に番組を見るための手順は、次の記事(録画した番組を外出先で視聴する③)で紹介します。

前回の記事(録画した番組を外出先で視聴する①)もどうぞ。

(ペリ)

 
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最後までお読みいただきありがとうございました 😛



 

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