車中泊用サブバッテリーの交換|交換時期や注意点・残量不足の症状
わが家のバンコンのサブバッテリーも3年が経過していたので、これを機に交換することにしました。
交換の際に、気にすべき点をビルダーさんで伺ったので、メモしておきたいと思います。
サブバッテリーを使っている方、これから購入しようとしている方の参考になれば幸いです。
わが家のサブバッテリーの状況
我が家のバンコンはサブバッテリーを2台載せていて、冷蔵庫、LED照明、FFヒーターで使っています。
充電は、走行充電と外部充電システムを搭載しています。
走行充電は、走りながらサブバッテリーを充電してくれます。
(正確にいうと、車のメインバッテリーの充電で余った分がサブバッテリーの充電に回ってくるそうです)
電気残量不足の症状が!
用事があって出かけようと準備しているとき、車内のLED照明をつけようとしたら、チカチカとし始めたのです。
そう、以前にも出先で同じ経験が...そのときと同じ状況です。
メーターの針を見ると、7.5V ??
やばいです、これはかなりヤバイ数字。 出かけている場合じゃない!
いつもお世話になっているビルダーさんに早速連絡。
状況を伝えると、経年劣化の可能性もあり、交換を勧められました。
日程を調整して、交換に行くことにしました。
ビルダーでのサブバッテリー交換
ビルダーで見てもらうと、今日は12Vちょっとあります。
ここまでくる間に走行充電されたかな、という気もしましたが、そんなに充電されるほど走ってはいない・・・
とにかくだいぶ不安定な状態です。
先々が気になりますので、予定通り交換をお願いしました。
前日に電話した際に、
「このまま出掛けたいのだけど充電はされているのでしょうか?」って聞いたら、
「じゃあ、今晩充電しておきますよ」
と、新品のバッテリーを充電しておいてくれました。有難いです。感謝! 感謝!
バッテリー交換の作業時間は、30分もかかりませんでした。
サブバッテリーの状態確認と注意
無事交換作業が終わって、メーターを見るとしっかり 13Vになっています。
メーターがアナログなので、残量が分かりにくいです。
デジタルには興味があったものの、電気系統に疎くて何となく放っておいていました。
先日アドバイスをくださった方がいて、デジタル電圧計を使ってみようかと検討中です。
サブバッテリーのインジケーター
サブバッテリーにはバッテリー状態を示すインジケーターがあります。
<充電されている状態>インジケーター(交換後)
※ 厳密に撮影条件が同じではないので、ご参考までに。
参考記事
↓ ↓ ↓
車中泊用サブバッテリーの充電確認・インジケーターの見方
サブバッテリーの推奨交換時期
次の交換時期も気になったので、サブバッテリーの交換時期や外部充電で気を付けることについて聞いてみました。
通常時はメーターが12.7Vぐらいのはずですが、3年ぐらい経ってくると12.5Vぐらいになるようです。
このまま使い続けることも可能ですが、3年以上使っているとバッテリーの小さな隙間口からガスが発生する場合があるとのこと。
このガスは水素ガスらしいですが、このような状態になると使い続けるのはよくないので、3年を目安に交換する方が良いそうです。
外部充電する時の注意
充電されていないように感じた時には、サブバッテリーのブレーカーがONになっているかどうか確認してみることをおすすめします。
ブレーカーがOFFになっていると充電できません。
わが家は、このブレーカがOFFになっていたという失敗をしました(^^;
わが家の恥ずかしいうっかりミスはこちらで書いています。
↓ ↓ ↓
車中泊用サブバッテリー|充電されていない?と思ったらブレーカーの確認を!
・車中泊やキャンプにはやっぱりポータブル冷蔵庫が便利だと思った・・・
・車中泊用サブバッテリー|充電されていない?と思ったらブレーカーの確認を!
旅行中にトラブルが起きるのはイヤですよね。
車中泊旅行では、LED照明や冷蔵庫などを使うと思いますので、サブバッテリーは必須です。
日頃からチェックして、交換時期がきたら定期的に交換するように心がけたいと思います。
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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