糖質と炭水化物の違い・こんにゃく米&玄米&雑穀で低糖質のご飯
2021/08/29
糖質を制限するとダイエットや糖尿病に効果的だという話はよく知られていると思います。
そのため「お米」、特に白いお米を敬遠している人は多いのではないでしょうか。
美容・健康の上でも、お米だけではなく小麦、砂糖なども白ではなく、色付きのものを食べるとよいと言われています。
炭水化物と糖質の違い
最近のダイエットは、カロリーよりもいかに血糖値を急激に上げないかというのが主流で、糖質は悪者扱いですね。
血糖値を急激に上げてしまうので気にするのが、炭水化物、糖質だと思います。
ところで「炭水化物」と「糖質」の違いってなんでしょう?
簡単に表現すると
糖質 + 食物繊維 = 炭水化物
ということになります。
同じ量の炭水化物でも、食物繊維が多く含まれている食品は糖質の量が少なくなります。
食物繊維によって食物の吸収が緩やかになります。
食物繊維が含まれている量によって、食べた後の血糖値の上がり方に違いが出るのです。
食物を食べた時の血糖値の上がり方の指標になるのが「GI値」です。
GI値が低いと血糖値の上昇は緩やかに、GI値が高いと血糖値は上がりやすくなります。
美容と健康のためには「白米より玄米」の理由
白い食べ物は精製されているので、栄養がそぎ落とされています。
例えば白米は、精米されることで食物繊維、ビタミンやミネラルなどの成分が削られています。
玄米と比べると食物繊維の含有量が少なく糖質が多くなるので、玄米より白米の方がGI値が高くなります。
というわけで、白いお米より玄米の方がGI値が低く、栄養価も高いので美容と健康にはよいとされているのです。
※GI値については検索をすると色々な記事があります。(社)広島歯科医師会「すこやかCOME噛む」のページなどを参考にさせていただきました。
白米を敬遠
上記のような話は、ダイエットを意識している人にはきっと当然の知識だと思います。
私も色々な健康番組をみているので、知識だけは豊富なんですよね (^^;)
ダイエットのためにも、健康のために血糖値を上げないためにも、できるだけご飯は食べない方がよいだろうと思っていました。
「お米は日本人にはあっている」「白米を食べてもダイエットができる」「糖質を制限し過ぎるのは体によくない」という話ももちろん知っています。
でも今までの経験から、糖質制限はリバウンドはしやすいけれど効果もでやすいし、GI値も気になるので白米を敬遠していました。
お米を食べるために
でもお米は食べたいものです。
そこで私は玄米にいろいろ混ぜて食べていました。
玄米に雑穀を混ぜる
玄米に雑穀のアマランサス、キヌアを混ぜていました。
玄米はファンケルの発芽米です。
主に発芽玄米を使っていましたが、いろいろ食べた中で、ファンケルの『発芽米 金のいぶき』はもっちりしていて美味しいなぁと思い、気に入っていました。
お値段はちょっと高いのですが (^^;)
さらに『ライトこんにゃく』
前記の雑穀の他に、さらに『ライトこんにゃく』を混ぜていました。
最初の頃はネットで購入していましたが、最近はOKなどのスーパーにも置いてあります。
個人的には『マンナンライフ』よりもこちらの方が好きでした。
『ライトこんにゃく』は軽く水洗いしてお米に加えます。
こんにゃくの水分があるので、少し水加減を控えめにすると良いかもしれません。
こんにゃくを入れることでカロリー減できるし、水溶性の食物繊維もとれます。
『ライトこんにゃく』を混ぜても、こんにゃくの匂いや食感など気にならず、美味しくいただいていました。
冷凍もできます。
やりすぎて・・・
「玄米+雑穀+こんにゃく」で炊いていたので、正直白米とは香りも味も食感も違いました。
白米は一切混ぜずに、発芽玄米、雑穀、ライトこんにゃくで通しました。
我ながら徹底しています。
でも私の場合これが挫折の元でした・・・。
今は白米にいろいろ混ぜ物をして食べています(^^;
ダイエットお助けこんにゃく商品
最近は、こんにゃくでできた商品がいろいろ出ていますね。
こんにゃく米もいろいろな種類があります。
最近はこんにゃく麺も豊富です。
こんなのもあります。
関連記事
最近は本当にいろいろなこんにゃく商品がありますね。
昔よりも美味しくなっていると思います。
ダイエットに上手に取り入れられるといいなぁと思います。
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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