食べ合わせダイエット、代用できる? ケーキと抹茶と納豆と
2017/11/26
先日お祝い事があり、デコレーションケーキを買いました。
当日半分食べて、食べきれなかったので残りは明日にしようと冷蔵庫へ。
個人的には、次の日のケーキの方が、スポンジとクリームのなじみが良い気がして好きです。
それに、翌日冷蔵庫を開けて「あっ、ケーキがあるんだ!」というお楽しみ的な感じもあってなんか得した気分 !(^^)!
もちろんケーキ屋さんの消費期限は当日になっていますが (^^;)
食べ合わせダイエット、代用になる?
さて、残っているケーキを食べようとしたとき、「食べ合わせダイエット」で有名な伊達友美先生が、ケーキを食べるときは『抹茶豆乳』を飲むと良いと言っていたのを思い出しました。
もう随分前になりますがTBSの「ドリームプレス社」だったと思います。
『抹茶豆乳』と聞いて、「ケーキのときはコーヒー飲みたいなぁ」なんて思いながら見ていたので、覚えていました。
以前は気にせず食べていましたが、最近はアチコチと気になるお年頃のせいか、ふとそのことを思い出したのです。
でもわが家は豆乳を飲みません。
豆乳からの連想ゲーム
さて、それから豆乳からの連想ゲームです。
「豆乳 → 豆腐 → 納豆」
おおっ、納豆ならある! 同じ大豆じゃない (・・?
いきなりケーキを食べるよりはマシ?(血糖値のことを考えて)と思ったのでした (^▽^;)
ケーキにはコーヒーか紅茶、といきたいところですが、飲み物はお抹茶を飲むことに。
そして、ケーキを食べる前に納豆を食べました (^^;
どうなのでしょう?この組み合わせ・・・。
豆乳と納豆の栄養
豆乳と納豆で栄養についてどんな違いがあるのか、気になったので調べてみました。
豆乳
豆乳については「日本豆乳協会」のホームページに詳しくのっていますので、気になるかたはチェックしてみてくださいね。
豆乳の栄養成分の中で、とくにダイエットに関係ありそうなものをピックアップしてみました。
・大豆たんぱく
動物性食品と比べ低カロリー、基礎代謝を活発にする。体内での吸収・分解に時間がかかり満腹感を得やすいので間食予防になる。
・サポニン
血液中の余分な脂質(コレステロールや中性脂肪など)を洗い流してくれるので肥満予防になる。抗酸化作用があり老化防止になる。
・オリゴ糖
腸内環境を整えるビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となるため、善玉菌を増やし便通をよくする。
・ビタミンE
血行をよくする作用により、美肌づくり、肩こりに効果がある。ホルモンの分泌を盛んにして若返りを促進する。
・Q&A
Q&Aでダイエットについては、薬ではなく個人差がある、適度な運動が大切とした上で、次のような効果があるとのこと
・満腹感が得られ、食べ過ぎや間食の予防になる
・痩せやすい体質を作る
・体脂肪燃焼を促進
・便秘解消
納豆
ここでは「タカノフーズ」「ヤマダフーズ」「納豆専門ページ」のページを参考にしました。
納豆の場合はダイエットというよりも、健康によいという観点で栄養素がまとめられています。
「タカノフーズ」
納豆1パックにどんな栄養素がどのくらい入っていて、どんな効果があるかがまとまっています。他の食材ならどのくらい食べなければならないか比較もありイメージしやすいです。
「ヤマダフーズ」
納豆には5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)に加え、食物繊維が含まれており、その他の栄養素についても効果がまとめられています。
「納豆専門ページ」
納豆の専門ページということで、一番情報量が多いです。ダイエット効果としては、ビタミンB群が脂肪の代謝をサポートし脂肪吸収を抑える、食物繊維が豊富なので便秘解消も期待できるとあります。
私は素人なので分かりませんが、個人的には「食物繊維」、「大豆サポニン」「大豆ペプチド」「大豆たんぱく」あたりが、ダイエットの助けになるのかなぁ、なんて思いました。
製法の違い
大きな違いは、加工の仕方ではないでしょうか。
納豆は豆の形がそのままですが、豆乳はすり潰し絞った液体です。
食物繊維は納豆の方がありますが、たんぱく質の吸収率で言えば豆乳の方が良いです。
ただ納豆には納豆菌の力によりたんぱく質が吸収しやすい形になりますし、納豆菌自体体によいものです。
どちらも大豆
総合力では納豆に軍配があがりそうですが、「ケーキを食べる」ということを考えたときは、豆乳の方が合うし自然ですよね。
豆乳も納豆も大豆製品、どちらも体にはよい食品なので、上手く食生活に取り入れたいです。
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
広告・サイト内ピックアップ記事
わが家のキャンピングカー選び、まずは情報収集!