四万十川名物の沈下橋めぐり
2019/10/06
今回の四国周遊の楽しみの1つだった四万十川。
でも四万十川の何を見れば満喫できるのかと思い調べてみると、沈下橋というのがたくさんあることが分かった。
沈下橋というのは、増水時には川に沈んでしまう橋で、ガードレールなど橋の欄干がない橋のことを言うらしい。
確かに、四万十川の写真ではよく観ている光景だ。
今回、上流にある「道の駅 四万十とおわ」から南下し、下流にある四万十市に向かうことにした。
半家沈下橋
奥に見える高架の橋と対照的に見える風情ある沈下橋。
人はほとんどおらず空いていた。
長生沈下橋
川の流れが穏やかで、観光客も少ない。
ただし、Uターンできないので、進入するなら覚悟して。
岩間沈下橋
比較的観光客が多い。カヌーや屋形船などを楽しむ人たちもいる。
国道沿いに10台程度停められる駐車場があり、そばに茶屋もある。
駐車場にある茶屋。
ここから山道(?)のような舗装されていない細い道を下って沈下橋までいく。
勝間沈下橋
砂利に川辺で車を停めたり、Uターンできたりする。
広々としていて周りの景色をのんびり眺められて気持ちがよい。
橋の車幅もやや広めで、ペリもリラックス号で渡ってみました。
勝間沈下橋への入り口。坂を下ると車を置けるスペースがある。
高瀬沈下橋
国道沿いに駐車場が2箇所ある。
看板があるが、気に留めておかないと通過してしまいそうな場所にある。
この看板が目印。
ここと道路を挟んで反対側に数台の車が停められる。
三里沈下橋
国道から県道にそれて佐田沈下橋に向かう途中にある。
道沿いと橋のたもとに駐車場がある。
ここから橋まで下っていく。
道から橋に降りていく途中に洪水痕跡という印がある。
沈下橋から何メートルも高いところだが、台風の際にここまで水位があったようだ。
改めて自然の驚異を感じる。
佐田沈下橋
四万十川最下流で最長の沈下橋だけあって人気も高い。
長いだけあって見ごたえと渡りごたえがある。
数十台は停められる駐車場があり、休日には案内のスタッフもいる。
車での通行も可能だが、人が多く、また撮影をしていたり、対向車が来たりするので注意が必要。
遠くには帆の付いた船が浮かんでいるのがみえた。
国道からそれた場所にあるので場所をしっかり確認していくことをオススメする。
駐車場出口に「沈下橋を楽しむルール」が書かれた看板があるのでぜひチェックを。
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四万十・川の駅 カヌー館
安並水車の里
佐田沈下橋から四万十市内に向かって10分くらい走ったところにある水車。
田園風景に並ぶ水車はとても風情があってよかった。
トイレがありますが和式のみです。
四万十川沿いの国道
四万十川沿いの国道441号は国道といっても車1台しか通れない道幅の箇所がいくつかあります。対向車があり、カーブも続くので、岩間沈下橋から勝間沈下橋の間は要注意です。
また沈下橋は、数台しか停められない駐車場が多いので、混雑が予想される日は時間をずらす、観る橋を限定するなどした方がよいかもしれない。
7つの沈下橋を周ったら約3時間半かかった。
ココは「どこも同じだ。2,3箇所見れば十分」と言って、途中から飽きていました(^^;)
なんとも風情がない。女性の方が現実的だからなのか。。。
2017年5月現在
(ペリ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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