バンコンサブバッテリーの外部充電、電源延長コードとインジケーター
2021/11/21
旅先でサブバッテリーをほぼ空にしてしまいました。
自宅では充電する環境がないため、オートキャンプ場の電源サイトを利用して充電して満充電にしました。
充電状況は、サブバッテリーのインジケーターをみることによって確認することができます。
そのとき気づいたことなどをまとめておきたいと思います。
外部充電に使う電源延長コード
わが家のバンコンには外部充電ができるようになっていますが、マンションなので自宅で充電することができません。
そこで、オートキャンプ場に行って電源サイトで充電することにしました。
オートキャンプ場の電源サイトには、電源コンセントはありますが、テントで使うために用意されたコンセントなのだと思います。
駐車スペースから10mくらい離れたところに設置されていました。
外部充電用の電源コードは3m程度しかありません。
家庭用の電源延長コードも持って来ていましたが、防水ではなかったのでここで使うのは躊躇われました。
結局キャンプ場で電源コードを借りて充電しました。
ここでは延長コードを借りることができましたが、今後貴重な充電の機会を逃すことがないように、電源延長コードは必要だと思い、購入することにしました。
もし特定の場所以外でも充電をする可能性があるのなら、延長コードは持っていた方がよいと思います。
※ 電源延長コード選び
・最短でも10m
・防水(防雨)
・キャップ付きだと防水性もあってよい
サブバッテリーの充電状態の確認
外部充電はコードをつなぐだけなので簡単です。
ただ、どれだけ充電されているのか、満充電になっているのかを確認するには少し知識がいりました。
外部充電中、サブバッテリーの残量計メモリはほぼ満状態を示していました。
でも満充電になっているかどうかは定かではありません。
そこで、バッテリーそのものを見て確認することにしました。
バッテリーにはインジケーターがついていて、状態を確認することができます。
ちなみに、わが家のバッテリーでは、
緑:良好
黒:要充電
白:要交換
という状態になります。
サブバッテリーのインジケーターについて
実際に20時間近く外部充電した後、バッテリーのインジケーターを確認したところ、はっきりと緑には見えませんでした。
20時間も充電しているのに、なぜ? と思いました。
そこで不安になって、ビルダーの専門スタッフに聞いてみました。
少し専門的になりますが、バッテリーの内部はいくつかの部屋(セル)に分かれていて、インジケーターはそのうちの1つのセルしか見ていないとのこと。
そのため、他のセルにバッテリー液がいきわたるまで1時間程度はかかるようです。
また、多少動かすことによってもインジケーターの状態が変わるようでした。
インジケーターの緑色は確認できませんでしたが、キャンプ場のチェックアウト時間が近づいていたので、満充電されていると信じてキャンプ場を後にしました。
数時間後、自宅に着いてインジケーターを確認したところ、ランプはっきり緑に見えました。
キャンプ場は明るかったので、もしかしたら見えにくかったこともあったのかも知れません。
ともかく、サブバッテリーが復活しました。よかった! よかった!
最近はこんな商品が出ています。
サブバッテリーの充電には使えませんが、キャンプで使ったり防災グッズとして準備しておくのはいいなぁと思いました。
キャンプに行ったときに、充電のことを考えたら電源サイトを使いたくなります。
でも景色がいいのは電源サイト以外だったりするので、サイトの場所に縛られるのはちょっと嫌だなぁと思っていました。
そこで、サブバッテリーの充電ができるところを自宅近くで確保しました。
これで充電については、心配がなくなりました。
だからと言って外出先で好きなだけ使っていれば減っていきます。
車のサブバッテリーはなるべく使わないようにするのに、こういったソーラーパネルを使うのはいいかもしれないなと思いました。
(ペリ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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