バンコンのサブバッテリーが車中泊先でほぼ空に!残量不足の理由は・・・
2023/02/12
秋に車中泊をした際に、出先でサブバッテリーを空っぽにしてしまいました(^^;)
一番困ったのは冷蔵庫です。車中泊の最終日で、帰るだけだったのが、不幸中の幸いでした。
その時の経験で、気付いたことをまとめました。
出先でサブバッテリーの残量不足にならないように、参考にしていただければと思います。
サブバッテリー空っぽ事件
秋に、前泊も含め3泊したときのことです。
最終日にサブバッテリーを空っぽにしてしまいました(;_;)
あれだけサブバッテリーの残量を気にしていたのに、だんだん慣れてきて気が緩んでいたのかもしれません。
いつもは、冷蔵庫も冷凍庫も割と食品が入っています。
でもこの時は珍しく冷凍庫は空だし、冷蔵庫の方も食品は少な目でした。
クーラーバッグを積んでいたので、冷蔵庫の中身をクーラーバッグに移して、何とか乗り切りました。
サブバッテリーが空になったのはなぜ?
サブバッテリーを空にしてしまった理由を考えてみました。
サブバッテリーの残量がもともと少なかった
わが家は立体駐車場なので、外部充電ができません。
駐車場の高さの関係でソーラーパネルも付けられませんでした。
そのため、充電は走行充電に頼っています。
ペリが車通勤なので、細々とではありますが充電されます。
出掛けるときにはいつも、60~70%ぐらいの残量がありました。
でも、今にして思えばなのですが、この時はたぶん30~40%くらいしかなかったと思います。
理由は、
・2週続けて週末に車中泊をしていた
・出張が多くて、1週間の間に車に乗る機会が少なかった
今から思えば、サブバッテリーのメモリはいつもより微妙に下だったと思います。
走行距離
ゴールデンウイークに、四国を7泊8日で周りました。
それでもビクともしなかったサブバッテリー。それなのになぜ?たった3泊で?と思いました。
でもよく考えたら、理由はありました。
四国のときは、走る距離が違いました。
次の目的地まである程度距離があり、高速なども使っていたので、日々走行充電ができていたと思います。
でもこの時は、次の目的地までの距離がそれほどなくて、一般道での移動でした。
そのため走行充電があまりできなかったのだと思います。
また、高速を走っているときも、後部座席を冷やそうとエアコンを使っていました。
せっかく走行充電できるチャンスも、エアコンを使ったため、サブバッテリーの充電には回らなかったのだと思います。
メモリの見誤り
わが家のサブバッテリーの計測計は、メモリの微妙な数値の違いで、充電状態にかなり幅があります。
今まで、少しくらいの振れは「誤差」としか思っていませんでした。
今回も「いつもと同じくらいかな?大丈夫じゃない?」と安易に思ってしまいました。
ちょっと見にくい計測器ですが、もっとシビアに見るべきでした。
サブバッテリー残量不足の前兆は?
前兆はありました。車内灯がチラチラとしていたのです。
初めてのことだったので、どうしたのだろう? どこか不具合?と思っていました。
もしかしてサブバッテリーの残量が少ないのかと気にして、メーターも確認しました。
でもバッテリーのメモリの微妙な違いが、この時は分からなくて、まだあるのになぁと思ってしまいました。
よく注意して見るようになった今、この時のことを考えると、おそらく25%ぐらいしかなかったのだと思います。
それで、とうとう残量ほぼ0にしてしまいました(^^;)
サブバッテリーの残量計、もう少し分かりやすいのにしたいなぁ。。。
心残り
今の車で心残りだったのが、ソーラーパネルをつけられなかったことです。
ソーラーがあれば、残量0という事態は避けられたと思います。
でも駐車場の関係でどうしても付けられませんでした。
何か手立てはないかといろいろ見ていたら、こんなのを見つけました。
折りたためコンパクトなので、使いたいときだけ出せていいなと思いました。
でもよく考えてみたら、車の屋根に付けられなければ意味ないですね(^^;
車内に置いてもちょっとは充電できるのかなぁ?
それに車のサブバッテリーに充電できるのか、私には???です(^^;
キャンプ場で使うにはいいかもしれません。
(ココ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛