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バンコンレイアウト 二の字シートの使い勝手&使用感 ②良かった点

   
  2020/07/15

 

二の字シート・テーブル

 

今のバンコンに乗り始めて、約1年が経ちました。
わが家のバンコンのレイアウトは二の字シートです。
1年乗ってみて、使い勝手の感想をまとめてみました。
前回は気になった点をまとめましたが、今回はよかった点です。
あくまでも個人的な感想です。



 

 

わが家のバンコンの仕様

車輌サイズは、ナローボディ、標準ルーフです。

レイアウトは、前にギャレー、後ろにベッドです。

キャンピングカーレイアウト

なお、前の記事で、今のレイアウトの感想、二の字シートで気になった点についてまとめていますので、よろしければそちらもご覧ください。

わが家のバンコンは極小です。極小バンコンに乗っている私たちの、個人的な感想ですのでご了承ください(^^;)

 

よかった点

運転席からの見通し

バンコンレイアウト

運転席から後ろがよく見えます。

バックモニターは付いていますが、走行中にバックミラーで後ろの状況や、助手席側の後ろが目視できるのは、運転手としては安心感が違うようです。(ペリ曰く)

 

圧迫感がない

家具が作り込んであると圧迫感、閉塞感があります。車両が小さいと尚更です。

そういう意味では、二の字シートは見通しがよいですし、ベッドにしたときに広々としています。

でも家具が作り込んであると、隠れ家みたいな感じがして、楽しさはありますね(^^)

 

ベッドメイキングがラク

ベッドメイキングは簡単です。

座席を回転させたりする手間がなく、シートをはめ込むだけなので楽です。



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わが家での使い方

常時ベッドにしています

わが家では、普段から後ろはベッドにしたままです。

全面、滑り止めシートを敷いて置き、買い物をしたときの荷物など、すぐ置けるようにしています。

車中泊にでかけるときも、ベッドにしたままです。

着替えは座席の下に収納して、よく使うものはベッドの上に置いています。

 

ダイネットについて

わが家では、車内で食事をすることを前提に考えていたので、テーブルは大きめです。

車内が狭い上、テーブルも大きいので、ダイネットにするとテーブルが邪魔になり動きにくいです。

そのためダイネットにするのは、夕食時のリラックスするときくらいで、常時ベッドの状態です。

テーブルは、ちゃぶ台形式と掘りごたつ形式にできるので、そのときどきで使い分けています。

二人なら十分ゆっくりできると思います。

テーブルは邪魔になるので、ちょっとした作業のために、折りたたみの小さなテーブルを積んでいます。

朝、化粧をするときなど便利です。

キャンピングカーを購入する前は、ダイネットでゆっくり休憩・・・と思っていましたが、狭い車内ではなかなかそうはいきませんでした(^^;

でも、ダイネットにしなくても休憩はできます。

ノアの時に運転席&助手席でお弁当を食べていたことを思えば、十分ゆっくりできます。

移動の途中で疲れたらベッドで仮眠をすることもあります。

優雅なキャンピングカー生活とまではいきませんが、とりあえず満足です。

 

ベッドにしているときの荷物はどこに?

基本的に二の字シートの下は、衣類やときどきしか使わないものを入れています。

よく使うものはベッドの上に置いているので、寝る際には荷物を移動させる必要があります。

置き場は、冷蔵庫や収納の上、助手席や運転席になります。

意外と使えるのは助手席の後ろです。

助手席の背もたれを前に倒すと、助手席の後ろにスペースができます。

意外と物が置けます。アクセスもいいので便利です。

ベッドの下でも比較的使いやすいのは、足元(通路になる部分)です。

この部分のシートは細かく分かれているので、荷物の出し入れのために外すシートの大きさが小さく、使い勝手はよいです。

ただし、FFを使うとこの部分はかなり温かくなるので、置くものは注意が必要です。

手の届くところに置いておきたい小物、スマホ、食事の際に使う小物などは、ポールにかけたウォールポケットに、天井のネットには布団袋など、迷子になりそうなものを入れています。

また、窓際(窓と二の字シートの背もたれの間)も意外と物が置けます。

寝るときは、この隙間にペットボトルやスマホなどを置いておきます。

いろいろ試した結果、わが家ではこのスタイルに落ち着きました。

それぞれの事情によってスタイルは違ってくると思いますので、落ち着くまではいろいろ試してみるとよいのではないでしょうか。



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シート下の収納を上手く使うには

シートの下の収納を上手く使うポイントは、

・どこに何をいれたのか、把握しておく

・いつ何を使うか、使用頻度や使うタイミングを考えて、収納場所を選ぶ

だと思いました。

使い勝手をよくするためには、工夫は必要ですが、何度か出掛けるうちに、どこに置いておくと便利なのか分かってきて、定位置が決まってくるのではないでしょうか。

最初の頃は、荷物が行方不明になることがよくありました。

衣類を袋に入れていますが、今日の着替えはどの袋だったかなぁ、パジャマはどれ?など。

座席シートを持ち上げて、袋を出したり入れたり(^^;)

入れる袋を決める、袋に番号を付けるなどしていますが、まだ改善の余地ありです。

こんな感じで、狭いながらも、満足して使っています。

 

今回は、二の字シートのよかった点をまとめましたが、気になった点についても、前の記事でまとめています。

よろしかったらご覧ください。

(ココ)



 

 
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最後までお読みいただきありがとうございました 😛

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