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立体駐車場でも諦めないキャンピングカー選び(3)二の字シート

   
  2019/10/06

 

立体駐車場

 

わが家の駐車場は立体駐車場なので、立体駐車場に置けるキャンピングカーを探しました。
その時の経験から「立体駐車場に置けるバンコンを探す」をテーマにして、気付いた点をまとめています。
今回は、バンコンに多いレイアウトの「二の字シート」について考えてみました。



 

 

わが家の車輌サイズとレイアウト

駐車場に置ける車ということで、わが家のベース車両のサイズは、ナローボディ、標準ルーフです。

レイアウトは、バンコンに多い二の字シートです。

ベース車両が小さく狭いため、選択肢はあまりありませんでした。

 

二の字シート ベッド展開時の乗り降り問題

わが家はベッド展開をしたときの、乗り降りのしやすさに最後までこだわって、レイアウトを選びました。

なぜなら、ミニバンで車中泊をしてきたので、ベッドに展開したときの乗り降りがしにくいことに、ストレスを感じていたからです。

せっかくバンコンに乗り換えるのだから、「乗り降りがしにくい」という点は改善したいと思ったのです。

キャンピングカーレイアウト

選んだのは、前にギャレー、後ろにベッドというレイアウトです。

このレイアウトは車輌サイズが、ナローボディ、標準ルーフだと、3ナンバーでなければ実現できませんでした。

昨年法改正があり、今はこのレイアウトは作れなくなってしまいました。

 

もし、今選ぶなら

法改正があった今、もし選ぶならどんなバンコンを選ぶだろうと考えてみました。

二の字シートのタイプだと、わが家の車両サイズでは、次の4パターンくらいでしょうか。

 

①ステップが使えるレイアウト

ステップは残りますが、ベッドは少し狭くなります。

例えば、わが家の車輌はナローボディでベッド幅は150cmあります。

ステップが約12cmあるので、このレイアウトではステップの分を引いたら、ベッド幅は約138cmになります。

 

②ベッド幅は狭いけど、ベッド長はあるレイアウト

バンコンレイアウト

ベッド幅が①よりも狭くなってよいのであれば、このようなタイプもあります。

これはリンエイさんのMoMoのタイプです。

ナローボディだと、ベッド幅は112~113cmくらいだったと思います。

わが家はベッド幅を広くとりたかったので諦めましたが、MoMoはよくできていると思います。

ベッドの長さは長いので、寝方を工夫することはできると思います。



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③ベッドは広いけど、ステップが隠れるレイアウト

バンコンレイアウト図

ステップ付近のマットをどかせるようになっていて、外に出る際はマットをどかします。

ベッドは広くとれますが、ステップがベッドの下に隠れてしまうので、乗り降りはしにくいかなと思います。

くつろいている時は気にならないかもしれませんが、寝ているときは面倒を感じるかも?

 

④足場はあるけど、ステップが使えないレイアウト

バンコンレイアウト図

ベッドにすると、ステップが隠れてしまいます。

冷蔵庫の幅分通路があるので、足場はできますが、ステップが使えないので乗り降りはしにくいです。

このレイアウトは、ナローボディでは相当きついと思います。乗り降りの工夫も必要です。

外にステップ台を置くことで解消できると思いますが、道の駅などでステップ台を出しっぱなしにしておくのはマナー違反なので、乗り降りの度にステップ台を出すことになると思います。

でも興味のあるレイアウトです。

ステップ台を車体に取り付けて折りたたみできたら?なんて考えてしまいます(^^;

 

どれも一長一短です。

車輌サイズがワイドやロングなら、同じレイアウトでも使い勝手はもう少しよくなると思います。

でも、いざ乗り始めたら不便なところがあったりするかもしれませんね。

そうならないように、使い勝手をイメージするのは大事だなぁと思いました。



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面白いレイアウト

ナローボディ、標準ルーフの8ナンバーで、前にギャレー、後ろにベッド、というレイアウトを実現するための、面白いバンコンがあります。

バンコンレイアウト

 

後ろが掘ってありシンクが付いていますが、シートの下に隠すことができます。

バンコンレイアウト

このシンクは8ナンバーの要件を満たすためのもの(後ろを掘って高さを確保する)なので、使えなくてもよいという発想です。

前にもシンクがついていて、前のシンクを使うことが前提です。

前のシンクは下を掘っていないので、天井までの高さがなく、8ナンバーの要件を満たしていませんが、後ろのシンクで要件を満たすという考え方なのです。

バンコンレイアウト

 

実はこのレイアウト、「前にギャレー、後をベッドにする方法はないか?」とビルダーさんに相談したときに、苦肉の策として提案されました(^^;)

その時は突拍子もない話だと思ったので、まさか商品として出てくるとは思いませんでした。(相談したのは別のビルダーさんです。)

考えた末、車内が狭いのにシートの下の収納スペースをつぶすことになるのでやめました。

その分価格もあがってしまいますし。

でも3ナンバーがなくなってしまった今となっては、考え方によっては、このタイプもありかもしれません。

カスタマイズが可能かどうかはビルダーさんに確認しないと分かりませんが、シンクがいらないのなら、前のシンクをやめてしまえば収納として使えます。

例えば、
・寝ちゃえばシンクは使わない
・そもそもシンクはいらない
という人など。

後ろにシンクがさえついていれば、要件を満たすことができます。

8ナンバーの要件を満たしつつ、前にギャレー、後ろにベッドというレイアウトが実現できるので、シンクの使い方や、荷物の量などを考えて、選択肢に入れてみるのもよいかもしれないと思いました。

 

 

いろいろ考えてみましたが、「これだ」と思えるレイアウトをみつけるのは、なかなか難しいです。

また、現在は後ろの座席も前向きに乗れることが必須なので、8ナンバーのレイアウトはより限られたものになるのではないでしょうか。

「立体駐車場に置ける」ということを売りにしているバンコンも増えてきているので、また新しいアイデアが出てくるといいな、と思います。

(ココ)



 

 
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最後までお読みいただきありがとうございました 😛

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