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ナビバイザーを100均パーツで超簡単自作

   
  2022/03/22

 

自作ナビバイザー

 

カーナビの画面が太陽光などで見えにくいことがあります。
そこで、カーナビの日よけ(ナビバイザー)を、自作しました。



 

 

ナビバイザーの自作に挑戦!

カーナビの日よけ(ナビバイザー)は、ナビメーカーやパーツメーカ-さんから販売されていますが、車両タイプによっては、こういったカスタマイズパーツの販売は少ないです。

特に、ハイエースやキャラバンなどワンボックスに取り付け可能なちょうどよいサイズのものがありませんでした。

あっても、ややお高めなので、買うのに躊躇してしまうお値段 ^^;

そこで自作にチャレンジしました。

ざっくりと作ったわりには、出来栄えはまずまずでしょうか。

使用感には満足しています。

ここでは製作方法をご紹介します。

ナビの周囲をかこったものも考えましたが、時間をかけずに簡単に、面倒な作業をできるだけ省いて作ることに重点をおいた、超簡単ナビバイザーです。

手早く作りたい方にはおススメです。



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ナビバイザーの有無

ちなみにですが、乗用車と貨物車両では、運転席周りがだいぶ違います。

以前乗っていたミニバンは乗用車車両だったので、運転席周りのデザインが工夫されていました。

カスタマイズパーツの販売もあるので、ナビバイザーについてはあまり気にしたことがありません。

車中泊仕様のワンボックスやキャンピングカーなどでは、貨物車両がベースになっている場合が多く、そうなると運転席周りのデザインは簡素な感じです。

 

ナビバイザーを安く簡単に自作してみた

高いけどかっこいいナビバイザーは探せば色々とあります。

でも、100均グッズを利用して安く!簡単に!! まぁ、そこそこなもの^^;)が作れないかと考えました。

材料

使用した材料は次の通りです。

【準備するもの】 (各1)
・プラダン(41cm×30cm 以上のもので、黒色が望ましい)
・フェルト布(70cm×60cm。黒色)
・ボンド(フェルトとプラダンの接着)
・マジックテープ(取り付け用)
・新聞紙(型取り用)



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サイズ計測と型決め

ナビバイザーのサイズを決めます。

車種にもよりますが、運転席付近に引き出し式のドリンクホルダーが配置されている場合があります。

500mlのペットボトルなど背の高いドリンクを入れることもあると思いますので、その高さを考慮して、出っ張らせ具合を決めるよう注意する必要があります。

メジャーで奥行や横幅を測ってもよいですが、どのくらい出っ張らせるとナビの画面が覆われるのか分かりにくいですよね。

そこで、太陽光が入ってくる位置に車を停め、新聞紙を折りながらちょうど良いサイズ・形状を決めました。

ダッシュボードに凸凹のある車種もありますので、ダッシュボードに配置する場所も合わせて見定めておくとよいでしょう。

ちなみに、私が自作したナビバイザーでは、ナビから7cm程度前に出るようにしました。

横幅は41cmの台形です。

ナビバイザー型紙

 

プラダンボードの切り取り

サイズと型が決まったら、型にそってプラダンボードを切り取ります。

角が尖ったり、断片が鋭かったりしますが、この後フェルトを張りますので、神経質にならなくても大丈夫です。

ナビバイザー用プラダン

 

フェルト布で覆う

プラダンを覆う材料を探すのに意外と手間取りました。

大抵の場合、プラダンがフロントガラスに反射して前方が見えづらくなりました。

そこで反射しにくい材料をいろいろと試したところ、黒いフェルト布が良い感じでした。

100均でも買えますし。

切り取ったプラダンの表面から裏面の一部まで、1枚のフェルトで巻きつけるように張ります。

裏面の一部までにしたのは、ダッシュボードに取り付ける際のことを考えてです。

ここもあまり神経質にならずに、ざっくりと行きましょう!

フェルト布にプラダンをあてて、7cm程度大き目にざっくりと裁断します。

裏はほとんど見えないので、ゆがんだりギザギザになったりしても大丈夫です。

裁断できたら布とプラダンをボンドで接着します。

まずは真ん中を決めて接着したら、大き目に切った部分を折り返してその部分も接着します。

角は折り返してみて隣り合う部分が重ならないように斜めに切ります。

表面はもちろん、意外と横(側面)は運転中に良く見えるところですので、綺麗に仕上げた方がよいです。他はほどほどで ^^;

ナビバイザー用フェルト

 

自作ナビバイザーの取り付けと注意

できたらダッシュボードに配置します。

自作ナビバイザー使用

両面テープで固定してもよいですが、日中や車中泊の際、フロントガラスにシェードをすることも考慮して、マジックテープで止めておくのがよさそうです。

ただし、いずれの場合も運転時、そして衝突時に飛んだり動いたりして怪我をしないように注意してください。

※使用についてはくれぐれも自己責任でお願いします。

サイズ決め以外は、全てがざっくり、ほどほどの作業でできる、お手軽ナビバイザーです (^^;)

 

数年使っていると経年劣化で歪んできてしまいました。
そこで、改良版のナビバイザーを新たに製作しました。
こちらで紹介しています。⇒ 自作ナビバイザー改良版!作るの簡単!

 

 

(ペリ)

 

 
車中泊便利グッズ 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛



 

 

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