東京でものんびり自然を満喫! 奥多摩湖、小河内ダム周辺の散策
2019/10/06
都民の森でトレッキングしたあと、奥多摩湖に立ち寄りました。
奥多摩湖は、東京の奥多摩にあるダム湖です。
小河内ダム(おごうちダム)の周辺は整備されていて、ダムの展望塔(監視塔)に登ることができます。
東京の自然を1時間程度で散策できます。また近くには子どもが遊べる施設もあります。
奥多摩湖
奥多摩湖は、東京の奥多摩にあるダム湖で、ダム湖百選に認定されています。
すぐそばには「奥多摩 水と緑のふれあい館(以下で紹介します)」があり、ここを駐車場として利用することができます。入場料も駐車場も無料です。しかも駐車場は屋根付きです。
奥多摩 水と緑のふれあい館
駐車場
駐車場から道路を挟んで向かい側に公園があります。
公園にはベンチが並んでいて、ダム湖の景色を見ながらのんびり過ごすことができます。
小河内ダム
この公園から小河内ダムに向かって歩いていけます。
監視塔・展望塔
ダムの途中には監視塔が2つあります。
奥の方の監視塔は中に入って上まで登り、景色を展望することができる展望塔になっています。無料です。
白い建物が監視塔です。
中に入るとすぐに監視員さんがいます。軽く会釈して階段を登っていきます。
2階は展示ホールになっていて、こちらも無料で見学できます。
さらに上に上っていくと展望階です。
外に出ることはできませんが、ダムが放流される先を見下ろすことができます。
私たちが行ったときは残念ながら放流していませんでした。
緑地
展望塔を出て先まで歩くと、見晴らしのよい緑地があって、公園の反対側から湖を見ることができます。
展望塔からの眺め。先の方に見えるのが緑地です。
湖の側とダムの放流側の両方を見ることができます。
緑地からの眺めです。写真に写っているのは「ドラム缶橋」と呼ばれている桟橋だそうです。
公園からダム、その先の緑地まで行って戻ってくる散歩路です。ゆっくり周っても40分程度でしょうか。
水と緑のふれあい館
水と緑のふれあい館は、3階建てで1階から2階は展示ホールです。
各階にはエレベータもありますが、螺旋状にスロープがあり各階に登っていくことができます。
奥多摩 水と緑のふれあい館
展示ホールではダムについての説明を分かりやすく解説しています。
パネルだけでなく、3Dシアター(約13分)やカラクリ模型などを使って紹介しているので、子どもにも人気があるスポットになっているようです。
手近な夏休みの思い作りや宿題のネタとして利用できると思います。
カラクリがピタゴラスイッチみたいで、
大人も立ち止まってみていました。
3階は土産物販売とレストランになっています。
レストランでは、「小河内ダムカレー」が食べられます。
1日限定で20食らしいので、狙うなら早めに行ったよさそうです。
またこの施設ではミニコンサートやショーなどのイベントを開催しています。
月に1回くらいのペースで開催しているようなので事前に調べて行くとよいでしょう。
施設の中には近隣の散策や森林セラピーなどの情報も収集できますので、奥多摩に向かう前に立ち寄ってみるのもよいでしょう。
トイレをお借りしました。
車中泊
水と緑のふれあい館の駐車場は施設の駐車場なので車中泊はできません。
湖を左に見ながら先に進むと「奥多摩湖ダムサイトパーキング」がありますので、こちらを利用しましょう。
今回は立ち寄りだけだったので車中泊のレポートはありませんが、他の方の記事を拝見すると星空も見えるそうです。
近いうちにまた来るぞ!
2017年6月現在
(ペリ)
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛
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