ウォータータンク(キャプテンスタッグ)の水漏れ修理にパッキン自作
2022/03/22
キャプテンスタッグのウォータータンク M-6950を使っています。
サイズも容量もちょうどよくて気に入っているのですが、1つだけ致命的な問題がありました。
それは、コックを下にしてしばらく使っていると、水漏れがして周りが水浸しになってしまうことです。
ここでは、私が試した水漏れ対策をご紹介します。
簡単な対処法ですが、とりあえず今のところ、水漏れなしで使えています。
キャプテンスタッグのウォータータンク M-6950
キャプテンスタッグのウォータータンク M-6950は、手軽でとても使いやすいです。
容量が5Lなので、満タンにしても持ち上げるのは、それほど大変ではありません。
コックも使いやすいです。水漏れすることだけが不満でした。
ウォータータンク M-6950 の仕様
・容量: 5L
・サイズ:H260×W240×D130
・重量:(約)320g
・材質:ポリエチレン
ウォータータンクの水漏れの原因
水漏れの原因は、コックの部分とタンク本体が接合するパッキンでした。
購入時に取り付けてあったのは、発砲ウレタン(?)と呼ぶのでしょうか、素人の目にはスポンジのように見える素材でした。
これで水漏れしない方が不思議なくらいです ^^; あくまで素人意見ですが...
水漏れ対策に、合うパッキンを探してみる
キャプテンスタッグのウォータータンクは、水漏れするという口コミがあったので、ウォータータンクを購入する際に、一緒にゴム製のパッキンも購入していました。
口コミ通り水漏れしたので(^^;)、ゴムのパッキンを取り付けたのですが、やっぱり水漏れします。
パッキンの交換パーツは、キャプテンスタッグからも販売されているようですが、結局素材は一緒だと思い、他の方法を検討するしかないと思いました。
ホームセンターには、色々な種類のパッキンが売られています。
しかし、ピッタリのサイズはなく、一番近いものを買って、合わないところを少しカットすることにしました。
それで試してみましたが、大失敗でした。前よりもひどくなったような気がします。
パッキンを自作
他にもいろいろと自作してきましたが、こうなったらパッキンも自作するしかありません ^^;
ホームセンターでパッキン用のシートを探しました。直径6cm以上の大きさが取れれば大丈夫です。
パッキンの直径は、ちょうど 6cmでした。
何十年ぶりかで取り出したコンパスで外周と内周の円を描きます。
ドーナツ型に切り抜きます。ハサミで簡単にカットできます。
内側で切り抜く円の直径はほぼ 3cmです。
できるだけパッキンの面積が残るようにコックに当てながらカットし、調整します。装着してみると、ぴったり収まってちょうどよい感じです。
自作パッキン、実際の使用感
キャンプや車中泊で実際に使う前に、家で何度か検証しました。
1日置いておいても、水滴は1滴もこぼれていません!
完璧です!!
早速車中泊でも使用しました。今も水漏れせずに使えています。
もっと早く自作しておけばよかったです...
(ペリ)
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