釧路湿原ノロッコ号予約方法・ネットは？おすすめの座席は？北海道車中泊の旅

今回の旅で、どうしても行きたかったところに釧路湿原がありました。
折角なのでノロッコ号にも乗りたいと思ったのですが、予約に手こずりました。
ここでは、ノロッコ号の予約の仕方や注意点、おすすめの座席などまとめました。

期間限定で運休もあるノロッコ号

北海道に入ってからノロッコ号に乗りたいといろいろ調べていくと、ノロッコ号は期間限定で、運休の日もあることが判明。

そして、乗りたいと思っていた日はまさに運休日でした。

9月に4日間だけある運休日にバッチリハマっていたのです。

行きたかったところなのに、なんでちゃんと調べてこなかったのかと後悔。

準備も下調べもなく、着の身着のままでくるとこういうことになるのでご注意を(^^;

旅の行程や天気を考慮して、運休明けの日に乗ろうということになりました。

ネットではできない！ノロッコ号予約の仕方

乗りたい日が決まったら、次は予約です。

予約はネットで出来るだろうと思って、予約ページを探したのですが、これがなかなか見つからず・・・。

いろいろ調べ、問い合わせた結果、ネットや電話では予約ができないことが分かりました。

ノロッコ号の予約は、みどりの窓口か旅行会社の窓口でしかできません。

しかも、みどりの窓口や旅行会社ならどこでもいいというわけではありません。

取り扱いをしている窓口が決まっているので、ノロッコ号の予約ができるかどうか電話で確認した方がよいでしょう。

また、座席の空き状況は電話で教えてくれるので、空きがあるかどうか確認してから行くと、無駄足にならないと思います。

ノロッコ号の座席はどこがいい？

ノロッコ号の座席は、2種類あります。

＜ノロッコ号の座席＞

①の3人掛けシートの方が見どころが多いという口コミがありました。

さらに窓際が観やすいのでいいとのこと。

ボックス席ですので、進行方向を向いて座れる席と、進行方向とは逆を向いて座る席で、6人中2人が窓際席になります。

窓際席には、席番号にAが付きます。

窓際を取りたい人は、予約の際にA席を希望するとよいでしょう。

また、4号車に乗るとタンチョウと鹿のパネルがお出迎えしてくれます。

お子さんは喜びそうですね(^^)

窓口での予約

私たちは、網走駅のみどりの窓口で予約をしました。

窓口での予約は、いろいろ聞きながら席を選べるので、電話やネットよりもいいと思いました。

私たちも①の3人掛けシートのA席を希望しましたが、やはり人気でいっぱいでした。

駅員さんに、3人掛けシート側の方がいいのか聞いてみましたが、「何度も乗っているけど、自分はそんなことはないと思う」との回答。

そして往復のうち、復路なら3人シートのAが取れるとのこと。

行きは窓側の一列席、帰りは3人シートのAを取ってはどうか、と駅員さんにアドバイスをもらって、そのように予約をしました。

駅員さん、とっても親切でした(^^)

ノロッコ号に個人で乗る人、特に車で来ている人は往復する場合が多いのですが、団体の人は、終点の塘路駅にバスが迎えに来るので、片道の場合が多いのです。

そのため復路は空いていることがあります。

団体の予約が入っていたらラッキーかもしれません。

料金

ノロッコ号の料金は、大人1人乗車券が540円、指定席が520円で片道1,060円でした。

＜こちらは自由席です＞

私たちが乗車したのは9月の中旬で、乗車3日前に何とか無事予約を取ることができました。

夏休みの時期や連休時期などもっと混むと思うので、余裕を持って予約をした方がいいでしょう。

また、予約方法や料金など変更になることもあると思いますので、予約する際は各自確認してくださいね。

2019年9月時点の情報です。
（ココ）

 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました 😛

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